ワカサギの便りも聞かれず毎日暇を持て余しています
今年、吉野川でカヤのタモを流出したので予備を作ることにしました
雑木林を掻き分けて『これは❓』と思われる枝を3本ほど頂き
加工しています。
この木は『ムロウ』とのこと。杉のような表皮(杉より皮は薄い)で
皮を剥くと写真のような文様が出るものがあります。
どのような文様が出るかは博打です。が、良いものに当たると
驚くような素晴らしい文様が浮かびます。
この木もこのような文様が出てきました
「カシュー」で仕上げるとどのようになるか❓
濡らして調べます
茶色部分が濃くなります
ベルトに掛かる部分は凹ませてます(裏側からの写真です)
カシューは淡い色で乾燥と塗りを5~6回繰り返します
水とカシューでは浸透度が違うので
どうなるか本番が楽しみです