氷ノ山瀞川林道ツーリング時にリアタイヤが暴れ何度か転びそうになったので
リアタイヤを交換することにしました。
CRFは車重が重く取り回し辛さがありオン&オフでの安定性を求め
IRC TR-011 ツーリストにしました、このタイヤは『ライダーをダメにする』と
言われる位オフでの効果は抜群です。
トライアルタイヤです
トラタイヤで「公道走行可能」はこの銘柄のみです
チューブレス(TL)ですがCRF250Lはキャストホイルじゃないのでチューブを入れます
古タイヤのビートが落ち難いと思ったら錆が凄かった
ワイヤーブラシで綺麗にして
ビート部に台所洗剤をタップリと塗り嵌め込みます
本来はビートワックスですが洗剤でもOKです(安価なので)
エアーを注入してビートを上げます
黄色は上がっていますが赤色部は上がっていません
200kg/㎥でビートが上がりました
ビートストッパーに軽点マークを合わせます
組み込み完了です
IRC TR-011をリアに履かせるときの注意点
① セロー250やCRF250Lはチェーン&スプロケを変えなくてもOK
(セロー225やXR230はチェーン&スプロケを変えないと履けません)
② 空気圧は通常1.0kg/㎥、林道では0.8kg/㎥で走行しています
③ 高速道路では80km/hで、100km/hだと安定しません
④ 舗装路のカーブで寝かし過ぎると間違いなくスリップします
⑤ 泥濘・濡れた舗装路・マンホールのグリップは弱いです
⑥ 車高が3cmほど上がります