〈2024年「世界青年学会 開幕の年」男子部の活動〉2023年12月7日
- 〈スローガン〉
- 我、新時代の山本伸一なり!
- 不二の力で 歴史転換の先陣を!
- 青年連帯の凱歌を!
2024年「世界青年学会 開幕の年」は、広宣流布の一切を託された、私たち池田門下の青年が、「我、新時代の山本伸一なり!」との誇り高き使命を自覚し、世界広布の新たな時代の扉を勝ち開く、初陣の年である。
池田大作先生が示された世界広布の構想実現へ、創立100周年に、「世界青年学会」の大躍進で師への報恩の証しを打ち立てるべく、燃え上がる求道心で、折伏と人材育成に取り組んでいきたい。
1.「折伏」と「大訪問・激励運動」で「幾万、幾十万の山本伸一」が総立ちとなる世界青年学会を!
わが使命の舞台で、一人一人が自らの人間革命に挑みながら、友の幸福を祈り抜く「折伏」の歓喜と、池田門下の連帯を広げる「大訪問・激励運動」の感動を、実践の中でつかむ新たな活動者を拡大していく。
〇毎日の勤行・唱題を根本に、「新たな信仰体験」をつかみ、生命の底からあふれ出る「信心の歓喜」を語り、自身の折伏・弘教に挑む。
○「5・3記念男子部総会」を目指し、男子部大学校、創価班・牙城会の新時代生など、若き力の育成に力を注ぎ、活動者の倍増(訪問・激励実働者)を目指す。(2023年5月3日~2024年5月3日)
○男子部の教学運動「ブディスタ」をはじめ、「教学部任用試験(仏法入門)」「青年部教学試験1級」への挑戦を通して、皆で御書を学習し、時代の変化に即した新しい言葉と表現で、仏法の魅力を語る。
○日々、小説『人間革命』『新・人間革命』をひもとき、「永遠の師匠」と胸中で対話しながら、悩みや苦難に負けず、使命に生きる「新時代の山本伸一」として成長する。
○「soka youth media」や「創価新報」等を活用し、仏法の眼を通して時代の動向を鋭く捉えつつ、破邪顕正の言論戦で、邪論を砕く正義の師子吼を放つ。
2.“創立100周年世代”と共に、「歴史転換の先陣」へ!
2030年に青年世代として広布を担う“創立100周年世代”が、生き生きと活躍する「世界青年学会」の構築へ――。変化の激しい社会にあって、未来永遠に広布の基盤を盤石なものとするため、人材育成に力を注ぐとともに、時代に応じた新しい活動の形を創造する。
○男子部の本部・部単位で開催するビジョン会議で、学会活動の目的を確認し、一人一人が「人間革命の目標」を明確にする。
○「世界青年学会開幕キャンペーン」(1月~3月)に総力を挙げ、特に「世界青年座談会」をはじめ、学会伝統の座談会への参加推進を軸に、活動者増を果たし、青年の躍動する姿で「わが地域」に希望と勇気を送る。
〇折伏と人材育成の根幹を成す「対話」と「訪問・激励」に最大の力を注ぐため、壮年部・女性部とも協力しながら、各種行事・会議などの運営や会合役員の体制を抜本的に見直す。
〇家事・育児など「家庭進出」に積極的に取り組むとともに、ヤング男子部や若い世代の新たな発想を取り入れ、単身世帯や子育て世帯など多様な家族形態や価値観に応じた活動のあり方を創出し、皆の力を最大限に引き出していく。
〇未来部の「希望月間」(3月)、「躍進月間」(7月~8月)、「勝利月間」(12月)を中心に、「未来部ファースト」で、未来部への訪問・激励やファミリー参加を促す会合の開催、家族で勤行・唱題する機会を増やし、「一家和楽」「信心継承」を目指す。
3.未来世代のために、青年の連帯で地球的課題の解決に挑む!
仏法の「生命尊厳の哲理」を持つ創価の青年は、未来世代のために、人類が直面する難題に果敢に挑戦し、より公正で持続可能な地域・世界の構築に貢献していく使命がある。創価学会社会憲章に基づき、志を同じくする個人・団体と協働して、核兵器廃絶や気候危機などの地球的課題の解決や異文化間交流に取り組んでいく。
○志を同じくする個人・団体と協働して地球的課題の解決に取り組む。その一環として、9月に行われる「国連未来サミット」に先駆けて、市民社会の青年および青年団体の協働で開催される「未来アクションフェス」(3月)に、「SGIユース」として参画し、核兵器廃絶と気候危機の解決に取り組む。
○地域コミュニティーの再生・活性化の担い手として、近隣友好や社会貢献の活動に率先して取り組む。
○アジアをはじめとする世界の青年との交流を推進し、国際情勢の流れを分断から協調へと転じる、民間外交に取り組む。また、誰人も差別されず、誰も置き去りにしない人権文化の構築に尽力する。
〇人々の相互理解を促進するため、音楽隊をはじめとする文化活動に一段と力を注ぎ、地域社会に平和と希望を広げる。
○それぞれの使命の舞台で、生命尊厳の思想を掲げる仏法者として、地域・社会の繁栄に貢献する。(社会部、学術部男子青年委員会、農漁光青年委員会、桂冠会、星辰会、白鳳会、青年教育者会議、創価青年医学者会議、文芸部青年会議、設営グループ、妙護グループ、世雄グループ、創翔会、スポーツ部等)