結果を出すリーダーはみな非情である 冨山和彦 ダイヤモンド社 | 日経新聞で広告された書籍・本

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【日経新聞、2013年1月15日 広告掲載 書籍】

ある日、上司からの依頼で必死で練り込んだあるプランが、
会議で紛糾したとしたら、あなたならどうするか?
それが「正しい」改革案だったとして、みな賛同してくれるだろうか?

会社はそんなに簡単では無いし、単純では無い。
目に見えない利害関係のパワーバランスが存在する。






ときとして、自分の意図に反する意見を述べるやつが必ずでてくる。
それは、いかにももっともらしい反論であり、覆すことは容易ではない。

そういう場合、
そういう相手はたいがいは、それなりに実力を持っているか、
実力者である場合が多い。

改革は痛みを伴い、
恩恵を受けていた者は猛反発してくるだろう。

そういう反対意見を持つ人間をどう突破するか?

現場の叩き上げリーダーと深刻な利害対立が起こった場合、
どう決断するか?
強いリーダーシップをどう発揮するか。

政治ではないが、会社の中で自分が主流派となり、
会社より権限委譲を任せられるようになることだろう。

主流派となりうるにはどうすべきか
その指針がここにある。

30代から鍛える意思決定力!
経営層を目指す、
ミドルリーダーのための『新君主論』というと大げさか・・・(笑)