西野カナの

トリセツ

は、私のユーチューブの

レギュラー曲だ


いつも思う


この曲を聴かなかったら

私は離婚してたのかも、と・・・





ご多分に漏れず


男の私には

女性の本心や感情は

分からない・・


このトリセツに出てくる


全ての歌詞


全てのセリフが


衝撃的 なのだ・・・



そのくらい


女性の気持ちを分かる

には

ほど遠い・・





妻とは

妻が望むなら

離婚してもいいかな・・


別居

卒婚

そういうのは

自然なのかな・・


そう思っていた・・・


しかし



離婚するつもりは

ない


少なくとも私からは・・・



トリセツが


『ワガママも全部ひっくるめて

 私を愛して欲しい』


と、唄う・・



それは男女関係なく


究極のワガママだと思うが


結局


そこまでいかないと


ホントの愛


とは、言えないのだろう・・


そこまでワガママを許せてこそ


本当の愛なのだろう・・






夫婦2人で

家族

家庭

という

共同作業すると


いろいろぶつかるし


男女の感情は4年半で消えるし




でも・・・


トリセツを聴く度に



究極の愛が

どういうものかを再考する・・


ワガママは

お互いサマだ


でも

二人の関係は


二人にしか分からない



恋愛の感情でなくてもいい


妻の父親と同じ

娘を想う気持ちでもいい


娘を産んでくれた

育ててくれた

感謝

でもいい


そして


人生で一番長く

同じ時間を過ごす人


親よりも兄弟よりも

一番密に関わる人


そういう人への

愛しみの気持ちでもいい




妻との繋がりは

そんな気持ちでもいいのではないか・・




もし

妻が

自分と一緒にならないほうが良かった


一緒にならないほうが

幸せになれた

と思ったなら


自分の人生に

意味はあったのだろうか




よく考えなければならない


生きている間に


自分も


妻も


生きている間に


よく考えなければならない・・・






そして

これは

とてもハードルが高いのだけれど



妻に

感謝

ちゃんと言葉で伝えなくてはならない・・・