こんにちは!FP二宮です。
1月14日(水)のMRTラジオ「フレッシュAM!もぎたてラジオ~くらし上手の豆知識」では「親が知っておきたい“大学受験にかかるお金と準備の話”」についてお話してきましたよ。

いよいよ今週末は共通テストですね。受験生のみなさん、本当にここまでよく頑張ってきました。
そして、そばで支えてきた親御さんも、毎日の体調管理や声かけ、お弁当づくりなど、本当にお疲れさまです。
この時期、親もハラハラしていると思いますが、受験にかかる費用を同時に考える必要があります。
まず、大学受験の流れを整理してみましょう。
今週末:共通テスト
2月上旬:私立大学の一般入試
2月下旬〜3月中旬:国公立大学の前期・中期・後期試験
受験料だけでなく、交通費、宿泊費、場合によっては入学金まで…。
実は、ここからが本番というご家庭も少なくありません。
宮崎は、県外に進学するお子さんがとても多いですよね。
私立大学の場合は、受験会場が複数設定されています。
福岡や鹿児島で受験できるケースが多く、比較的、早めに飛行機やホテルの手配ができます。
でも、国公立大学の場合は少し事情が違います。国公立は「受験会場=その大学」というケースも少なくありません。そうなると、交通費がどうしても高額になりがちです。
さらに悩ましいのが、共通テストの結果次第で志望校を変える可能性があるという点。
「飛行機を早割で取ってしまっていいのか」「取らないと、後で高くなる…」これは、どのご家庭も本当に悩みます。変更やキャンセル料の有無や金額を確認しておくことも大事ですね。
共通テストが終われば、どこを受験するかが明確になるので、志望校や受験パターンを複数想定しておくことが、親の大事な役割になります。
国公立志望で、私立大学を「滑り止め」として考えている場合、合格後、入学金の振込が必要になります。
決して小さな金額ではありません。これも、受験期ならではのお金の動きですね。
また、受験の際に親が同行するケースも少なくありません。
そうなると、交通費・宿泊費はほぼ倍になります。でもその一方で、「せっかくだからアパートの下見もしておこう」というご家庭も多いです。ここでお伝えしたいのが、学生マンションやアパートは、早めの情報収集がとても大切ということです。
事前に「学生マンションと一般アパートの違い」「家賃相場」「合格前予約ができるかどうか」
こうした情報を知っておくだけで、「合格後にバタバタしない」「選択肢が広が」「知らなくて損した…という後悔を防げる」
という大きなメリットがあります。
学生マンションは、申込金を払えば合格前に予約できる物件もあり、不合格の場合はキャンセルできて申込金が返ってくるケースも多いです。
ただし、申込金や家賃は一般のアパートよりやや高めなことが多いため、安心と費用のバランスを考えることが大切ですね。
大学受験は、子どもだけでなく、親にとっても大きなイベントです。お金のことを考えると、不安になるのは当然ですが、事前に知っておくだけで、慌てずに済むことも多いです。
まずは今週末、受験生のみなさんが力を出し切れるよう、あたたかく見守ってあげてください。



