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塩竈大好き倶楽部(案内人)

「海と社(やしろ)に育まれる楽しい塩竈」の実現を目指している宮城県塩竈市内の「塩竈大好き倶楽部(案内人)」のブログです。志波神社鹽竈神社及びその門前町(鳥居前町),浦戸諸島(桂島,野々島,寒風沢島,朴島)の紹介をします。

六地蔵(寒風沢島)

                 (写真は六地蔵(寒風沢島))

◇令和3年10月7日(木)JR東日本「駅長オススメの小さな旅「歴史探訪~秋の浦戸で地蔵をめぐる~」」が開催され,浦戸諸島有人4島(宮城県塩竈市)のうち寒風沢島・野々島を巡り,個性的な地蔵菩薩に心を馳せながら歴史探訪をしました。ガイドを担当した主催者がその「改訂版」を企画したものです。
日時 令和4年8月27日(土)午前9時15分から午後3時00分頃まで
◇コース マリンゲート塩釜(塩釜港旅客ターミナル,塩竈市港町一丁目)→寒風沢桟橋→「開成丸」造艦の碑→日和山展望台(しばり地蔵)→砲台場跡→寒風沢神明社→元屋敷浜→六地蔵→松林寺(化粧地蔵・六地蔵・延命地蔵)→寒澤寺(百万遍供養碑)→寒風沢桟橋→(無料渡船)→野々島学校下桟橋→宇内浜→野々島共葬墓地(夜泣き地蔵・六地蔵)→熊野神社→野々島桟橋→マリンゲート塩釜(塩竈市営汽船マリンゲート塩釜午前9時30分発,午後2時54分着,歩く距離は8km程度)

◇小雨決行。荒天の場合は9月3日(土)にスライドして開催予定(別途御連絡します。)。いずれも荒天の場合は中止(別途御連絡します。)

◇料金無料 汽船運賃(マリンゲート塩釜→寒風沢島630円,野々島→マリンゲート塩釜580円)は各自負担

◇最少催行人数1人,最大7人まで(先着順)

◇昼食,飲み物は各自準備してください。島内にコンビニはありません。

◇歩きやすい靴・服装で。ハチ(蜂)・カ(蚊)などの虫除け対策や熱中症対策をお願いします。

◇体調が良くない方は,当日でも参加を御遠慮ください。 

◇このイベントによって何らかの損害が発生しても主催者は一切の責任を負いません。御了承いただける方のみ御参加ください。
お申込みはメール。①申込者の氏名,②申込者を含む参加人数,③申込者の携帯電話番号をお知らせください。

 メールアドレス yashiro_sakana-shiogama@yahoo.co.jp

みなと祭

           (画像は,第75回塩竈みなと祭のポスター)

◇元禄2年5月8日(1689年6月24日),松尾芭蕉は午後2時頃塩竈に到着,御釜神社を訪れた後,野田の玉川,末の松山などを巡り,宿「治兵衛」に泊まりました。翌日(旧暦5月9日,新暦6月25日)鹽竈神社に参拝し,昼近くに船を借り,松島へと向かいました。3年ぶりに斎行される塩竈みなと祭の前日に松尾芭蕉が歩いた塩竈を散策し,歴史探訪します(芭蕉が実際に歩いた道程とは異なります。)。
日時 令和4年7月17日(日)午後1時30から3時30分頃まで
◇コース JR仙石線・本塩釜駅(宮城県塩竈市海岸通)神社参道口→御釜神社→鹽竈神社表参道(表坂)→文治の燈籠(鹽竈神社境内)→鹽竈神社東参道(裏坂)→芭蕉止宿の地→「おくのほそ道」石碑→芭蕉船出の地→マリンゲート塩釜(歩く距離は3km程度) ただし,一部変更になる場合があります。
◇小雨決行。荒天の場合は中止(中止の場合には,各自に御連絡します。) 
◇料金無料 御朱印料(志波彦神社鹽竈神社は500円,御釜神社は300円),神釜拝観料(100円)などは各自負担 
◇最少催行人数2人,最大7人まで(先着順)
◇2m以上の距離が確保できない場合には,マスク着用をお願いします。体調が良くない方は,当日でも参加を御遠慮ください。水分補給は各自で。202段の表参道を上りますので,上りやすい靴で。 
◇このイベントによって何らかの損害が発生しても主催者は一切の責任を負いません。御了承いただける方のみ御参加ください。
お申込みはメール又はMessengerで。①申込者の氏名,②申込者を含む参加人数,③申込者の携帯電話番号をお知らせください。

 メールアドレス yashiro_sakana-shiogama@yahoo.co.jp

◇第75回塩竈みなと祭については,塩竈市観光物産協会HP「塩竈最新ニュース」を御覧ください。   

 https//kankoubussan.shiogama.miyagi.jp/

 4月16日(土)午後,桜咲く志波彦神社鹽竈神社(宮城県塩竈市一森山)境内及びその門前町を散策し,歴史探訪するイベントを開催しました。山形県から3人の方に参加していただきました。写真で報告します。今日は,「その3」です。

 

 鹽竈神社別宮拝殿です。

 

第1回(32)

 

 鹽竈神社左右宮拝殿です。

 

第1回(33)

 

 志波彦神社拝殿東側のゴショニオイ(御所匂)です。開花したばかりで,見頃はもう少し先です。

 

第1回(34)

 

第1回(35)

 

第1回(36)

 

第1回(37)

 

 志波彦神社神門前から志波彦神社鹽竈神社苑地(神苑)を望みます。

 

第1回(38)

 

 志波彦神社鹽竈神社貴賓館前のミクルマガエシ(御車返し)です。

 

第1回(39)

 

第1回(40)

 

第1回(41)

 

第1回(42)

 

第1回(43)

 

 苑地の源平咲きのウメ(梅)です。

 

第1回(44)

 

 鹽竈神社博物館前のヒナギクザクラ(雛菊桜)です。

 

第1回(45)

 

 桜の花がかなり散っています。

 

第1回(46)

 

 鹽竈神社東参道(裏坂)下の五重塔です。大正10年,吉田高等女学校(現・学校法人聖和学園)の設立に尽力した吉田つぎによって奉納されたものと伝わっています。

 

第1回(47)

 

 「國幣中社鹽竈神社裏坂道路改修工事記念碑」です。

 

第1回(48)

 

 「裏坂界隈の歴史」の説明です。

 

第1回(49)

 

 志波彦神社鹽竈神社鳥居(鹽竈神社三之鳥居,鹽竈神社東参道(裏坂)一之鳥居とも呼ばれています。)です。

 

第1回(50)

 

 鹽竈海道(県道北浜沢乙線の一部)の丹六園(塩竈市宮町)近くの「シオガマという名の花」の説明です。「シオガマ」が美しいものの代名詞になっていることを表しています。

 

第1回(51)

 

 JR仙石線・本塩釜駅(塩竈市海岸通)神社参道口前で解散です。私のスマホに入れている距離測定アプリ「MapMyWalk」によると,距離は3.09キロ,時間は2時間43分でした。

 またイベントを企画したいと思いますので,ぜひ御参加ください。

 4月16日(土)午後,桜咲く志波彦神社鹽竈神社(宮城県塩竈市一森山)境内及びその門前町を散策し,歴史探訪するイベントを開催しました。山形県から3人の方に参加していただきました。写真で報告します。今日は,「その2」です。

 

 四方跡(よもせき)公園(塩竈市西町)です。まず「煮海澤民」碑です。海を煮て(塩焼きをして)民が潤うということでしょうか。

 

第1回(17)

 

 鞘堂です。かつてはここに鹽竈神社の神輿を保管していたとのことです。

 

第1回(18)

 

 奉植一宮御境内櫻木五百株の碑です。延享2年3月10日(1745年4月11日)桃生郡深谷北村(現・石巻市北村)の「月参講中九十四人」が桜木500本を植樹した記念碑です。その1本が現在も志波彦神社神門前にあるエドヒガン(江戸彼岸)であると言われています。「推定樹齢277年」と細かく言えるのは,この石碑があるためです。

 

第1回(19)

 

 浪分桜です。平成26年3月11日に仙台市の婦人団体「はなはなプロジェクト」が将来の子供達に東日本大震災の教訓を伝えようと植樹したものです。一般にはギオンシダレ(祇園枝垂)と言い,正式名称はヒトエシロヒガンシダレザクラ(一重白彼岸枝垂桜)です。

 

第1回(20)

 

第1回(21)

 

 阿部勘酒造株式会社です。

 

第1回(22)

 

 「西町と阿部勘酒造」の説明です。

 

第1回(23)

 

 屏風サインの一つで,「伊勢物語 塩竈(八十一段)」です。

 

第1回(24)

 

 荻原醸造です。建物は安政年間(1854年~60年)頃に建てられたものを,初代が購入したとのことです。

 

第1回(25)

 

 「荻原味噌醤油醸造元と仙台箪笥」の説明です。

 

第1回(26)

 

 屏風サインの一つで,「塩釜甚句」です。ここではハマギク(浜菊)を「白菊」と呼んでいます。塩竈市の花(市花)は「白菊」ということになっていますが,それは塩釜甚句から来ているようです。

 

第1回(24)

 

 伊達綱村「詣鹽竈」詩碑です。

 

第1回(28)

 

 鹽竈神社表参道(表坂)下のジュール・ブリュネのスケッチ記念碑です。

 

第1回(29)

 

 石鳥居です。寛文3年(1663年)に仙台藩第4代藩主・伊達綱村によって奉献されたもので,柱に「松平龜(亀)千代」と刻されています。表参道を上ります。

 

第1回(30)

 

 鹽竈神社随身門(楼門)です。

 

第1回(31)

 

 それでは,明日の「その3」に続きます。

 4月16日(土)午後,桜咲く志波彦神社鹽竈神社(宮城県塩竈市一森山)境内及びその門前町を散策し,歴史探訪するイベントを開催しました。山形県から3人の方に参加していただきました。志波彦神社鹽竈神社境内のソメイヨシノ(染井吉野)は満開を過ぎてしまい,国指定天然記念物「鹽竈神社の鹽竈ザクラ」27本を含む鹽竈ザクラはまだ開花していませんが,境内には37種類300本以上のサクラ(桜)がありますので,楽しんでいただけたのではないかと思っています。写真で報告します。今日は,「その1」です。

 

 JR仙石線・本塩釜駅(塩竈市海岸通)神社参道口前に午後1時集合ということになっていましたが,午後零時50分頃には全員が集合しましたので,予定を早めて出発です。

 

 本塩釜駅を出て直ぐ,壱番館(塩竈市本町)の少し前の駐車場脇の愛称「塩観(しおみ)ざくら」です。ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)です。

 

第1回(1)

 

第1回(2)

 

 株式会社佐浦です。「浦霞」の醸造元です。

 

第1回(3)

 

 法蓮寺(江戸時代末まで鹽竈神社の別当寺であった真言宗の寺院,金光明山法蓮華院法蓮密寺,明治3年廃寺)の向拝です。

 

第1回(4)

 

第1回(5)

 

 株式会社佐浦の社紋「丸に違い丁子」です。

 

第1回(6)

 

 「浦霞醸造元佐浦と塩竈石の酒蔵」の説明です。

 

第1回(7)

 

 旧ゑびや旅館(現在は2,3階が「塩竈まちかど博物館」になっています。)です。

 

第1回(8)

 

第1回(9)

 

 御釜神社の神釜奉置所です。4口の神釜が安置されています。

 

第1回(10)

 

 「御釜神社の史跡と伝説」の説明です。

 

第1回(11)

 

 ここで毎年7月6日に宮城県指定無形民俗文化財の藻塩焼神事が斎行されます。できた荒塩は採集して,まず御釜神社の神前に供え,10日の鹽竈神社例祭において三座の神前に供えられます。

 

第1回(12)

 

 御釜神社境内の桜です。

 

第1回(13)

 

第1回(14)

 

第1回(15)

 

 鹽竈神社七曲坂入口(四方跡公園隣)の「しるべの石」です。つまり道標です。

 

第1回(16)

 

 それでは,明日の「その2」に続きます。

染井吉野 

                (画像は,鹽竈神社のソメイヨシノ(標準木))

◇志波彦神社鹽竈神社(宮城県塩竈市一森山)境内には37種類合計300本超のサクラ(桜)があると言われています。桜咲く志波彦神社鹽竈神社境内及びその門前町(鳥居前町)を散策し,歴史探訪します。
日時 令和4年4月16日(土)午後1時から3時30分頃まで
◇コース JR仙石線・本塩釜駅(塩竈市海岸通)神社参道口→本町(もとまち)→西町→鹽竈神社表参道(表坂)→志波彦神社鹽竈神社→鹽竈神社東参道(裏坂)→宮町→本塩釜駅(歩く距離は3km程度)
◇小雨決行。荒天の場合は4月23日(土)にスライドして開催予定(別途御連絡します。) 
◇料金100円(資料代,100円硬貨を御用意ください。) 御朱印料(志波彦神社鹽竈神社は500円,御釜神社は300円)などは各自負担 
◇最少催行人数2人,最大7人まで(先着順)
◇マスク着用をお願いします。体調が良くない方は,当日でも参加を御遠慮ください。 
◇このイベントによって何らかの損害が発生しても主催者は一切の責任を負いません。御了承いただける方のみ御参加ください。
お申込みはこのブログのメッセージ又はメールで。①申込者の氏名,②申込者を含む参加人数,③申込者の携帯電話番号をお知らせください。

 メールアドレス yashiro_sakana-shiogama@yahoo.co.jp