Jazzを聴き始める前はボサノヴァの軽いノリが好きだった(特にセルジオ・メンデス系)。
その後様々なジャンルと共にBossa Nova自体も聞く幅が広がって行った。
LOVE MUSIC SERGIO MENDES & BRASIL '77 1973年 bell
p:セルジオ・メンデス
vo:ボニー・ボウデン、グラシーニャ・レポラーセ
g:オスカール E.ネペス、b:セバスチャン・ネトー
ds他:クラウディオ・スローン、ラウディール・オリベイラ、パウロ・ダ・コスタ
sideA 1. WHERE IS THE LOVE 2. PUT A LITTLE LOVE AWAY
3. DON'T LET ME LONELY TONIGHT
4. KILLING ME SOFTLY WITH HIS SONG
5. LOVE MUSIC
sideB 1. YOU CAN'T DRESS UP ABROKEN HEART
2. HEY LOOK AT THE SUN 3. WALK THE WAY YOU TALK
4. I WON'T LAST A DAY WITHOUT YOU
5. I CAN SEE CLEARLY NOW
ロバータ・フラックとダニー・ハザウェイのデュエットでヒットした「恋人はどこへ」から始まるこのアルバムは、とにかく何も抵抗なく、さらさらと心に流れ込んでくる。
標題曲の「ラヴ・ミュージック」はセルジオのピアノが特に印象に残る(せつなくなるメロディーにハッとする)。
このヴォーカルの2人、なかなかいい雰囲気を作っている。セル・メンはコロコロとメンバーを変える事でも有名だったが、クォリティ、イメージを落としていないのはさすが。
でも’66当時のヴォーカルだったラニ・ホールが、個人的には好きだった。彼女がソロになって歌った「ダンサー」。もう一度聴きたい・・・・(現在はハープ・アルバート夫人としての方が有名)
今のグループ名は「ブラジル」何なんだろう?