エッチサイトは時々覗いています（汗）
ダイヤルアップの頃は、接続速度が遅いくせに果敢に危険サイトに突入して、赤い警告表示をバカバカ出し、セーフモードに落ち込むことしばし・・・・・・
週に一度はＣドライブ再インストールという繰り返しでした。
その後ＡＤＳＬになってから、ルータを介するためかウィルスからはとんとご縁がなく、本人も多少枯れた（？）ので危険サイトからのアタックもなかったのですが・・・・・
半月ほど前のある日、ＰＣ立ち上げ時にパスワード入れる前の画面で数時間放置した後、立ち上げたら画面に懐かしい「ウィルス警告！」の表示が。
クリックしてもしても、ゼンゼン消えない。こりゃあ、ヤラれたかな～。
えー、ウィルス削除ってどうやるんだっけ？
・・・・・
１． システムの復元機能を無効に
２． ウィルス定義を最新版に
３． ＰＣを「セーフモード」にして再起動
４． システム全体のウィルススキャン＆削除
ただ、ウィルス定義の最新版導入のところでうまく行かない（EXPLORERが終了）。
仕方ないからウィルス定義はそのままでスキャン。結局十数個のウィルスが見つかり、検疫をしたけど、最後に１個残ってこれが削除不可。
名前は「Downloader.Trojan」最強のウィルスです。
ただその作業の後、システムを元に戻して再起動したら、何か黒いウィンドウが開いて「SYSTEM32が損傷」とかなんとか…・
Internet Securityも、状態を見るとなぜか「システムを保護していません」表示。「保護する」クリックも応答なし。
えー？一体どうなったの～。
数年ぶりに味わう恐怖感（ホントこういうの、ニガテ）。
もうこうなったら「Ｃドライブ再インストール」しかない。
まず「マイ・ドキュメント」内の必要ファイルをサルベージ。
その後メールの送信分と受信分、「お気に入り」の内容を全てＤドライブにサルベージ。
入れてあるアプリケーションは全てなくなるため、再インストールのためのＣＤをあらかじめ用意します（リカバリー用、ウィルス対策ソフト、スキャナ、プリンター、デジカメその他）。
特に注意が必要なのはネットから取り込んだソフト。ワタシの場合「Irfan View」と「Spybot」は必需品なので導入のためのアプリケーションをＤドライブに準備しておきます。
そこでいよいよ再インストール。けっこうこれって緊張しますよね。
再インストールで一番イヤなのは、メールの再接続。インターネットへの接続はＸＰになってから全て自動になったけど、メールは設定に基づいてキチンと入れないと繋がらない。
ただ、繰り返しやるうちに、再インストールの独自マニュアルは作ってあったので、まあそれほどマゴつく事なく作業終了。
今回の作業で「Internet Security」に関してイロイロ判明。
１．「保護者機能」は必ずインストールが必要
これ入れないと「オプション」の機能が使えないし、ソフトのアンインストールも出来ない。
２．WindowsのService Pack2 と競合する
Service Pack2が入ると「システムを保護しません」表示になってしまう。
専用のウィルスソフトがあればService Pack2は入れる必要ありません。
３．アメブロとの干渉
「広告ブロック」がＯＮだとアメブロ記事作成のところのタスクバーが出ない。