また「大護摩」見物 | 愚行日記

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屋島狸の日々の愚行の写真日記です。

21日(日曜)狸夫婦は香西寺へ、大護摩見物に出かけました。與田寺に続き、今年2度目の大護摩見物です。

香西寺は真言宗のお寺で、正月明けの大護摩が有名なのです。
山門前には露天商が並んでいます。
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山門をくぐると本堂が正面に見えます。
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とりあえず、ご本尊様にご挨拶を申し上げます。「こんにちはご本尊様、大護摩を見物させて下さい」
まぁ、他人の敷地に入るのですから、挨拶をするのは当たり前ですよね。
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大護摩会場には「特別護摩祈祷受付」と「添え護摩受付」があります。
ここで、護摩木に願い事を書いて、お金を添えて申し込むのです。
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大護摩の最後を飾る「火渡り受付」もあります。
護摩木を焚き上げたあとに、その上を素足で歩くのです。
そうすれば、願い事が叶うとされています。
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大護摩会場は準備完了です。
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導師さんの入場です。
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着火までに諸行事が約1時間ほど続きます。
この写真は破魔矢を放つ行事です。
破魔矢を拾った者は、福餅が授与されます。
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いよいよ着火の儀式です。
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そして着火します。
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少し炎が見えて、白い煙がモクモクと上がります。
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やがて緑に囲まれていた大護摩は火ダルマになります。
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そして、緑の葉や護摩木は燃え尽くし、井桁が残ります。
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修験道の行者が井桁を崩します。
このあと、参拝者が火渡り出来るように、火渡り会場を造ります。
それまでに1時間以上かかりますので、屋島狸は会場をあとにしました。
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