信仰心の無いお四国回り・土佐の巻（６） 36番札所・青竜寺

朝から雨、天気予報の通りでしたので、別に驚くこともありません。36番札所青竜寺へ向い、ここもお寺の前に駐車場がありました。傘をさしての札所回りになります。他人から見ると、傘をさしての札所巡り、なんと信仰心の厚い人と思われるかもしれませんが、なにぶん冷やかし半分の札所回りの屋島狸、信仰心も何もありません。こんな事は自慢になりませんけども...。

お寺の山門前の階段では、修行大師様が迎えてくれます。境内には、立派な三重の塔も建っています。そして本堂に行き、ご本尊の波切不動明王様にご挨拶を申し上げます。南無大師遍照金剛....合掌。

このご挨拶の南無大師遍照金剛は、聞くところによると「遍照金剛大師様に帰依奉ります」との意味だそうで、要するに「弘法大師様の教えに従います」と言ったところです。

ところが、浅学無知の屋島狸は弘法大師様の教えを何も知らないのです。まぁ、いい加減なものです。アハハ