キリストがエルサレムに入城するとき。ザアカイという金持ちがキリストに会い、改心し、「これからは10分の1の税を払う」と約束します。
それまでのザアカイは金持ちというのが罪だったと思います。彼はそれを貧者に分け与えず、ぜいたくな暮らしをしていたからです。しかし彼はこれまでの生き方を改める決心をしたのです。様々な自堕落な生活を見直し、お金も10分の１寄付すると。
10分の１の税という考えはイスラエル独特のもので、私は日本にも金持ちに導入するといいと思っています。日本で年収1000万ある人は人口の10パーセントだそうですから、彼らが貧者に分配すれば不景気や不条理が多少解決すると思うわけです。
しかし金持ちは納得しないでしょう。
彼らは自分たちの資産は死守したいからです。そして法を決めるのも一部の金持ちである政治屋たち。
だらか改革は進まないでしょう。
しかし、人間は転生し流転するもの。
ロシアは民主化しなければならないし、北朝鮮も民主化しなければならない。
民主化している国でもアメリカのように金持ちのみが政治家、大統領になれるという仕組みを改めねばならない。
日本も世襲や金持ちのみが政治家になれる仕組みを変えねばならない。
歴史のどこかの時点で改革というのは必要なのです。
しかし私は申しますが、誤った改革はするべきではありません。
私は行き過ぎたポリコレというのは賛成しません。極端に有色人種を優遇するという。
黒人を優遇するならアフリカで行えばいいし、アジア人を優遇するならアジアで行えばいい。
そして女性を社会に進出させるというのは、何度も言いますが、神の法に適っていないものなのです。
女性は家庭を司るという仕事があり、それは従来の古いしきたりの方が正しいのです。
女性の政治家や支配者が立つと世界は歪みます。
例外はあっていいし、女性の中には適任もいる。しかし往々にして多くの女性指導者はエゴイスト。
（もちろん男にも多いが）
そもそも女性というのは魂の法則で、「受動」であるべきだからです。
古事記の冒頭で女のイザナミが最初に声を発して宇宙創造に失敗するのは、そういうことを表しています。
このようにして人間たちは、陰陽の法則＝男女の役割、転生、来世、過去生、カルマ、そのようなものを理解し、世界を構築して行かねばいけないのです。
金持ちは来世で貧しくなります。政治屋どもは来世で貧民になります。
そんな時、＝来世の世界で、世界がもっと平等になっているべきではないでしょうか。だったら、今、持つものは、持たざる人々に与えるべきなのです。
ココナラ
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