再開? | 預言者のコラム2

預言者のコラム2

俗言ではなく、預言者の視点から哲学、
人生、宇宙、宗教、
時事問題などを語って行きます。

アンテナ業者にネット回線を切られ、しかしどうせ解約し、新しい回線契約をするつもりだからと思っていたけれど、なかなか難儀し、いろいろ摸索しましたが、一応、ネットに繋げることはつなげるので、ぼちぼち再開したいと思います。

面白いことに、大手携帯会社や家電量販店は、自分たちの高い商品を売りたいからあまり口が軽くないので、どの回線がベストなのか見極めるのに時間がかかってしまったのです。

先のニュースで、ドコモで、社内伝達用の紙をお客に渡してしまい、その紙には顧客の情報、つまり、この客はカモになるか、など社員だけに通じるようなメモが取られており、件の客には「くそ野郎」と書かれていたと問題になっていました。

要するに、一般の人というのは業界から見ると多くはカモなのかも知れないということです。
携帯業界に勤めている人は承知しているでしょうし、携帯業界だけでなく、どんな業界もできるだけ儲ける方法を講じているということではないでしょうか。

例えば冠婚葬祭など、近年は見直されていますが、「数百万とか、数十万かかるもの」という常識があって盲目的に人々が従っていたように思います。
あらゆる業種がこのような感じで、世界というのは欺瞞に満ちているという気がするのです。

自動車の重量税などの税も、日本では世界に類を見ない高さであるようですし、
バカみたいに宣伝しているソフトバンク、AU、ドコモなどは日本人に催眠をかけているようなものかも知れません。
親書を日本郵政しか送れないというのも独断的すぎる気がしますし、銀行が地下でみんなつながっていたり、利子もつかないのに大手銀行しか選択肢がないような社会。

自動車も買い替えが当たり前になっているけれど、あんな鉄の塊、メンテナンスすれば本来は一生乗れるはずです。

政治家もこれらの裏で結託し、企業が儲けるようになっているのでしょう。国民には眠っていてもらう方が都合がよく、コマーシャルなどは催眠の役目も果たしていると思います。
テレビはスポンサーの不利になることは言えないので、問題の核心に触れられないし。


我々はどうすればいいのか? 闇や悪に対抗するよりも、闇や悪も所詮人間であるので、人間個々の目を開かせることが今後の社会を住み易くするための方策であると私は考えるのです。