中国民主化のリュウ・シャオポー氏が死去 | 預言者のコラム2

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『劉暁波氏死去=ノーベル平和賞、民主化運動象徴-習体制に高まる批判・中国 2017/07/13時事ドットコム
 

中国の民主活動家でノーベル平和賞を受賞した作家の劉暁波氏が13日、末期の肝臓がんと診断され、入院していた遼寧省瀋陽市の病院で多臓器不全のため死去した。61歳だった。市司法局が発表した。』


中国民主化の運動をして、中国政府(独裁政府)から犯罪者扱いを受け、投獄されたリュウ氏が亡くなったということです。
 

この人の名、難しすぎてなかなか覚えられないので、カタカナで「リュウ・シャオポー」と表記することにします。(劉 暁波(りゅう ぎょう、リウ・シャオポー)
 

さて、この人、ニュースで奥さんが語っていましたが、中国当局は彼にいつも強引に錠剤を飲ませていたとのことです。どんな薬か分かりませんが、毒性のあるものであったら、それは肝臓に影響することは当然の帰結であり、この人が亡くなったのは、当局によるものであると言うことが出来るのです。


つまり、彼は単に病気で亡くなったのではなく、中国政府に殺されたのです。もっと具体的に言えば、民主化を恐れ、その因子を抹殺しようとした主席=シュウ・キンペイに殺されたのです。


上のような、中国の独裁国家に対し、作家が国の弾圧を批判しただけで殺されるということはあってよいことでしょうか?
このようなこと
・この中国の独裁
・シリアの内戦、イスラム国の台頭
・北朝鮮の独裁
 

これらは、人として、地球人として反対するべき事案です。
それと並行して、もし日本国内で誤った政策がなされているなら、国民を弾圧するようなことがあるなら、立ちあがって批判するべきではないでしょうか。
たとえあなたが何人であってもです。この地球、どの国にあっても正義は正義、誤りは誤りなのですから。

我々は他国民を非難するでもなく、「善」の立場で、善悪とは何かを自分の頭で考えねばならないのです。自分の頭で考えるということは、「他人がこう言っているから自分も」とか「大多数に従おう」というのではダメなのです。

今の日本で安倍さんや、自民党を支持している人々というのは「強いものにぶら下がっていよう」という精神なのでしょう。そうすれば自分も強いものの一員だと認識できるからです。
 

しかし実際は自民党が強いわけでも、安倍さんに人気があったわけでもないのです。単に野党に力がなく、国民の大半は支持政党がなく、棄権をし、自民と公明党の一定票の30パーセントくらいが、そのまま今の政権になってしまっているだけなのです。
 

つまり、支持政党のない人々=半数以上の、棄権=善人の沈黙が、
原発放置、消費税増税、不景気、労働条件の悪さ、教育の不備、性の放縦、などを生んでいる状況なのです。


しかし、これからは転換するでしょうし、転換させねばなりません。
結髪の行者がブッダの教えに帰依したように。
 

 

 

 

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