選挙ポスター、選挙活動は公私の私とするべき | 預言者のコラム2

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俗言ではなく、預言者の視点から哲学、
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選挙ポスターはたとえ民家に貼られているものでも、その家の持ち主が勝手にはがしてはいけないものらしい。
これはおかしい。
 

選挙ポスターは「政治」ではなく、「立候補者個人の利益」のものだからです。
そして剥がせ

ないポスターが日本全国にそのままになり、政治屋さんたちの宣伝を永遠に行なっているわけです。

よく田舎の風景で選挙ポスターがあちこちに貼ってあるのはそのためなのでしょう。

そもそも人が立候補するというのは、それ自体は「政治」ではなく、「立候補者のため」に他ならないのではありませんか。
であるなら、それは「公」のものではないはずだ。

であるなら、選挙ポスターに政党資金が1円でも使われてはならない、ということでもあるのです。
 

選挙活動は「政治」ではないからで、「政治」とは「選挙で選ばれた後の政治家たちの活動」であるべきなのです。
それ以前のものは公私の「私」とするべきです。

もし政党資金から選挙資金が出るなら、巨大政党が有利になり、個人で出馬する人間が不利になるという図式になります。

つまり、これは巨大政党が有利になるように仕組まれたことに他ならない、と結論付けることが出来ます。

 

だからいつも無所属は不利で、巨大政党が有利なのです。
自民党が戦後、一党支配を続けて来た理由の1つがここにあります。
(このような愚行は後進国のやることだ)

「選挙ポスターなど、選挙に政党資金を使ってもよい、選挙ポスターをはがしてはいけない」、という法律を作ったのは政治屋さんたちが自分たちに有利になるように国民をだましている1つの例だと私は思いますが、皆さん、いかがでしょう。

正義の魂たち(あなた方は)これを変えて行かねばならない。
あなた方は(我々は~国民は~)いつまでも悪の政治家の陰にいるつもりなのでしょうか?


参照:
共産党のサイトからですが、(私は共産党を支持しませんが)事実が書かれていることには違いないので引用

『政党助成金は国民の税金にもかかわらず、「国は…使途について制限してはならない」(政党助成法第4条)と定められています。何の苦労もなく巨額の税金を手にし、受け取ったら何に使おうが勝手放題。「政治とカネ」に対する感覚を麻痺(まひ)させている元凶です。

小便器取り換え代、カーナビ代、「会議費」名目での高級料亭での飲み食い、租税・保険料支払い、選挙での供託金没収費用、党名変更・新党普及キャンペーン費用、党大会の会場費・設営費…。制度開始以来、こうした野放図な支出が政党助成金を原資に行われてきました。買収資金の穴埋めに使われた事件もおきています。

 2013年の政党本部収入の64・6%を政党助成金が占めた自民党。同年の支出をみると、テレビCMや新聞広告料金など宣伝事業費の100%を政党助成金から出しています。

 民主党は党本部収入の82・5%が政党助成金。宣伝事業費の99%、候補者の公認・推薦料、ポスター・ビラ製作など選挙関係費の100%を政党助成金で賄っています。』

 

 

 

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