ダライラマ鑑定 | 預言者のコラム2

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俗言ではなく、預言者の視点から哲学、
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ダライラマという人のカルマ及び、性格を簡単に調べてみたいと思います。
 
というのも、地球に生まれた人というのは皆、魂であり、転生しているものだからです。
聖人というのは高度な魂がなる場合もありますが、天界から来た魂というのは案外多いのです。
 
そういう意味では、特別な魂というのは稀であり、彼がそれにあたるかは疑問なのです。
 
ここでは魂の本来の質は見抜けませんが、魂が現在負っているカルマや性質は分かるのでそれを見て行こうと思います。

「ダライ・ラマ(Dalai Lama)」、チベット仏教の最高指導者の称号
現在のダライ・ラマは「ダライ・ラマ14世」、
本名は「テンジン・ギャツォ」

テンジン・ギャツォ
(チベット文字:ワイリー方式:Bstan-'dzin Rgya-mtsho)
 
ダライラマという名、俗称であることは周知の事実です。しかし私は彼の本名を知りませんでした。
そこで調べてみると以上のことが分かったのです。
しかし表記はチベット語、チベット語の画数の出し方を私は知らないのです。そこで手探りで試みようと思うわけです。

しかし1文字 5画か6画か迷う文字がありました。
そこで2通りの見方をしてみることにします。

1つの見方では…
彼はカルマを負った人で、つまり、過去生の殺人のカルマを負った人であり、あまり性格の良い人ではなさそうということです。
 
性質としては、彼は孤高の人であり、あまり他者と協調しない人のようです。
そして、非常に頑固であり、反面非常に臆病なところもあります。

2つ目の見方でもカルマに関しては変わりません。つまり、殺人のカルマが見えるのです。
 
性質は、アグレッシブ。突進するタイプだ。しかし同時に気の弱さも持っています。
そしてこちらの見方をすると、彼は饒舌なようです。

結論として
もし彼をよく知っている人が「彼が饒舌だ」というなら、下の鑑定が正しいと思われます。
反対にそうではない場合、上の鑑定が当たっていそうです。

以上の鑑定は少々否定的になったようです。
しかし、私は彼に反感を持っているわけではありません。冷静に人のカルマ及び、性格を知るために探ってみたのです。
 
そして結果的にだけれど、皆さんは聖人と呼ばれる人だから、必ずしも魂として極上とは言い切れないと知ってもらいたいのです。

人は生まれてからの、人間の評価しかしないもの。多くの人は過去生など考えもしないからです。 
 
しかし人間の質というのは過去生から引き継いでいるものであるし、それが今生でのその人の本当の性格を知る上での重要なカギとなるのです。

結論:
高度な魂がいる。それは他の魂とは違う。人間としての身分のことではない。
イエスは大工の息子であったし、使徒らの幾人かは漁師だった。
そして高度な魂であるが、過去生の罪のカルマを負っている人もいるということだ。

また、人間としての身分は高い者が、元々は高い魂ではないというケースもある。
そして、このように魂には階級があるのは事実だが、魂の進歩度というのは、階級とは関係がないのである。
その人の過去生、現世の生き方次第なのだ。
そして何より、人間としての身分など関係ないのだ。
 
 

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