なるようになれ | 預言者のコラム2

預言者のコラム2

俗言ではなく、預言者の視点から哲学、
人生、宇宙、宗教、
時事問題などを語って行きます。

 
人々は風のように吹かれ、海のように行ったり来たり
我々は滑走路を走り
現在は過去になる
雨の中のドライブを繰り返し
また雲の上に来る


…つまり、人間というものは生まれては死に、生まれては死にを繰り返していて、人生の道を走り、年を取ってゆく。
人生とは酷い雨の中をドライブするようなもので、それほど楽しいというものではない。
こうして人はやがて雲の上に上る。
 
というわけです。
そして


私は別にあなたにとやかく言いたいわけではない
我々は深く潜ると自由になりたいと欲するようになる
そして一番になることばかり考え
結局は傷つけ合っている
永遠に我々の心はそのようなもので
目に見えるものに突進する
しかし私は愛に掛けて誓う なるようになれ


…人間の魂は人間界に下って来ると、好き勝手なことをしようとするもの。
そしてみんな、一番になりたがる。そのために人々は競争し、蔑み合い、罵り合っている。
こうしてみんなお互いに傷つけ合っている。
人間は大昔からそのような歴史を繰り返し、今もそうだ。
人間は目先のことしか考えない。(過去生も来世も考えようとしない)

しかし、結局のところ我々に一番大事なのは愛だと気づくのです。遅かれ早かれ。
あなたは他人と競争し、給与や地位のために必死になって、イライラし、他人から傷つけられていませんか。
人は皆、結局は雲の上に上ることになるわけだし、生きている内に、一番を目指して競争するのが人生ではなく、他人と比べるのは愚かなこと。

自分は自分の正しい道を歩むこと、他人と競争せず、比べず、そして誰かに愛を捧げられ、誰かに愛を捧げるわけです。

 
 

過去記事 

 
愛の預言・宇宙の法則 (人生とは何か、人はなぜ生きているのかが分かる)