愛するということは～もちろん皆さんは知っているでしょう。単に異性に恋することではないと。
参照：「愛とは何か」
しかし多くの恋愛ソングがこれを勘違いしており、多くのリスナーも勘違いしています。
愛とは男女の恋愛を超越して、他者を慈しむことを言うのです。
つまり、人類愛です。
自分自身を大事にし（自暴自棄にならないこと）、妻や夫を大事にし、子供や親を大事にし、友人、知人、隣人を大事に思い、同国人、他国人を大事に思い、地球人全体を大事に思うことです。
凶悪な殺人鬼や、憎しみを投げかけて来る者、攻撃して来るものらに関しては一時棚上げしたらよろしい。
その他の人々を想像してみてください。
特別あなたに敵意を持っていない人々、小市民たち。そしてその中でも虐げられており、貧しかったりする人々。彼らを愛してあげるのです。愛して損はないでしょう。
そしてこのような人々に限定しただけでも地球上には無数にいるわけです。つまり、「悪人を愛せない」という場合でも、その他の人々は大勢いるわけです。その人々を愛せばいいのです。
キリストが言った？ 「あなたの敵を愛せ」と。
…そう、あなたに無害な人々、憐れむべき人々、世界のそのような人々に慈しみの感情を持てるようになったなら、
今度は、自分自身の中にある憎しみ、恨み、怒りを溶かして行くわけです。（もちろん簡単ではなく、かくいう私にとっても誰にとっても課題だ）
または悪人に関しては説得する努力をするのです。
しかし、それは人生をかけて（長い時間をかけて）行えばいいのです。
失敗してもいい。失敗したら放っておけばいい。試み、志が大事なのです。
もし何も考えず生きたら？そのまま一生が終わったら？ そうではなく、その人が努力したら？それは雲泥の差です。
つまり、無理なことでも、時間をかけてもがき、解決策を模索し、努力することが肝要なのです。
（人生とは何か、人はなぜ生きているのかが分かる）
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