主婦は無職ではない | 預言者のコラム2

預言者のコラム2

俗言ではなく、預言者の視点から哲学、
人生、宇宙、宗教、
時事問題などを語って行きます。

 

ニュースを見ると、普通の主婦や定年して仕事から退いている人々のことをよく「無職の」と表現しているのを聞きます。いつからそのようになったのだろうか。 
私はこれは間違っていると思うのです。

 

主婦は無職ではなく 「主婦」と表現すべきで、定年定職した老人も無職とは言うべきではないのではないかと思うのです。
それではあまりに聞こえが悪いではありませんか。

 

どうでしょう? これが、女性を就職に駆り立てる一要因ではないでしょうか。

つまり、最近「待機児童がどうしたこうした」と話題になっていますが、要は、夫が働いているのに、妻も子供を預けてまで働きに出たいのに子供を預けられない、~女性が社会進出出来ないという問題なわけです。

そんなに躍起になって主婦は働きに出るべきではないのです。(参照:女性の労働

 

そして実際に主婦は無職ではないのです。それ自体が仕事であることを世間は分かっていなさすぎるのです。

 

現代人は働くということを金を儲けると捉えるもの。しかしそれでいいのだろうか? 
金を多く稼いだものが勝者なのだろうか。

そうではない。しかし今の子供たち(日本人全てのこと)は学校でそのように教わっていないから分からないのです。本当は教わらなくても分かるものなのに分からないのです。

 

愛とは本来教わるものではなく、魂に備わっているものです。

それと同じで言わなくても分かることはあるのです。しかし現代人は分かっていない。

 

であるから、その分かっていない人種の中から教諭が選ばれ、分かっていない教諭が教えるのだから現代人は分かっていない人々の集まりとなってしまったのです。

 

本来、性は慎むべきものです。男はあちこちの女に手をだすべきではない。そんなことは1990年以前までは当たり前だった。今でも純粋さはあることはあります。

 

ある映画やドラマは純粋さを描いています。 
「サマータイムマシンブルース」などは大学生の純粋さが出ていると私は思いました。

 

しかし一方で明治大のレイプサークル、慶応大の広告研究=レイプサークルなど、滅茶苦茶なことをしている連中がいることも事実。
つまり、本来教えなくても分かることが分からなくなっているのが現代なのです。
これは日本ばかりでなく、世界レベルの話です。

 

上の話に戻りますが、主婦は家庭を構築するという労働をしているのです。誰が夫が疲れて帰って来て食事を作ったり、ベッドメイクをしたり、買い物に行ったり、風呂を沸かしたり、子供の世話をしているのだろう?
夫だけでは絶対にできないことです。 

 

しかし現代の夫連中の中には、妻が遊んでいると思いこみ、共働きを望む「女」のような男もいるのです。

 

彼らはトイレで座りしょんべんをして、AVを大喜びで見て、原発が危険だと気づかず、憲法9条の偉大さを知らず、貧富の差の問題に気づいていないのです。
皆誤った方向を向いているのです。

 

社会も既に述べたように、女性の社会進出を促して奨励しているのだから。「待機児童」という言葉が生まれたのはそれが理由。しかし、それで良いのだろうか?

 

女性は社会進出するべきでなく、家庭を創造するべき存在であり、社会は彼女らを~主婦という働きをもっと尊重し、母親、妻の大事さを認識し、働くのは夫だけにし、幼児を預けてまで働かせようとする機運はなくすべきなのです。

 

そしてマスコミは主婦を(老人を)「無職」と呼んではいけないのです。
(芸能人が一般人を素人と呼ぶのも同様に間違っている)
 

 

 

 

過去記事

 

愛の預言・宇宙の法則

(人生とは何か、人はなぜ生きているのかが分かる)

 

姓名判断(あなたの惑星転生、運勢、カルマなどを導き出します)

カウンセリング 

タロット占い