医者と味噌は古い方がいい 神の意志との逆行の日本の社会 | 預言者のコラム2

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俗言ではなく、預言者の視点から哲学、
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『民進 自由 社民の3党 被選挙権年齢引き下げ法案を提出 11月18日 14時44分nhk

 

民進党、自由党、社民党の野党3党は、若者の政治参加を促すためには、選挙権を得られる年齢だけでなく、立候補できる年齢も引き下げる必要があるとして、各種の選挙で5歳引き下げるなどとした法案を衆議院に共同で提出しました。
選挙権を得られる年齢は、ことし夏の参議院選挙から18歳に引き下げられましたが、民進党、自由党、社民党の野党3党は、若者の政治参加を促すためには、選挙に立候補できる「被選挙権」年齢も引き下げるべきだとして、必要となる法律の改正案を衆議院に共同で提出しました。
法案では、立候補できる年齢を、各種の選挙で今よりも5歳引き下げ、衆議院議員のほか、都道府県や市区町村の議会の議員、市区町村長は「20歳以上」、参議院議員と都道府県知事は「25歳以上」にするとしています。』

 

 

この世界は間違った方向に進んでいることが多々あります。彼らは自分たちが正しいことをしているつもりで過っているのです。

 

・人口増加問題 日本人は「人口が減ったから増やそう」と言っていますが間違っています。(参照:人口
・待機児童問題 児童を預けて母親が働きに行けるようにしようと言っていますが間違っています。(参照:女性の労働
・女性の社会進出 女性が社会で活躍する社会を目指す動きがありますが、間違っています。(参照:女性の労働

 

そして、世界では政界に立候補できる年齢が引き下げられていますが、むしろ私は反対を唱えます。つまり、反対に、年齢を引き上げろ、というわけです。

 

医師免許、教員免許、正解立候補、これらの年齢はむしろ引き上げなければならないのです。

 

もちろん年をとっていればいいわけではありません。しかし、若いから良いというわけではないのです。

 

あなたが20だとして、10歳の時より進歩していないだろうか? あなたが30だとして20の時より進歩してないだろうか。

そのように自分の今の年齢より10歳昔を振り返ってみて、自分はその時間を無駄に過ごしたかどうかを考えてみるのです。

 

進歩とは金持ちになったとか、地位を得たとかいう意味ではありません。経験によって、後悔、学び、などはなかったかということです。

 

もしそれがあったなら(そうでなければならないが)、少しは大人に進歩したということではありませんか。そして自分より若い人間にアドバイスできる人に進歩したということではありませんか。

 

そのようなことを鑑みると、人間は年齢を重ねることによって、経験値が上がり、若い頃に分からなかったことが見えてくるようになるということなのです。
ということは、世間を導くような人々は少しでも経験値のある人の方が望ましいということになるのです。

 

もちろん、年をとっても碌でもない人がいます。若くても素晴らしい正義感を持った人も。
私が言っているのは、その若くて素晴らしい人がもう少し熟成されて、リーダーになる、というのが望ましいということなのです。

 

そして若くても年を取っていても、愚かしい人々については「教育」が必要だと思うのです。それは世に真理が流布されねばならないということでもありますが。

 

 

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