言の葉45 短気と怒り | 預言者のコラム2

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俗言ではなく、預言者の視点から哲学、
人生、宇宙、宗教、
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世の中には気性の荒い人がいます。

女性でもヒステリックに怒ってばかりの人が。

 

彼らの資質は生まれてから培ったものではありません。それは前世から引き継いで来た資質なのです。

 

しかし、その感情を彼ら自身持てあましているのも事実。いや、いかなる人間でも感情があるのだから、腹を立てることなど誰にとっても日常茶飯事でしょう。

ではどうすればそれを克服できるのか。

 

地球は修行場だから、そのような悩み、苦しみ自体が修行です。

しかし、「まあ、せいぜい頑張りなさい」と言うのは無責任な答えかもしれません。私は神がそのように言っているような気がします。

 

怒りとはエスカレートすると、「他人に対する復讐」となり、イスラム過激派がしているような惨状にもなってしまうのですから。ではどうすればいいのか。

 

以下は私という個人が感情を超越したキリストゆえに高みからアドバイスしているというわけではなく、感情と人体の腺を分析したことです。

 

 

怒りは性腺に関係している。性と活動性には関係があり、活動性が行き過ぎると怒りという感情に代わるのだ。

 

そして性腺と連動しているのは、人間の心の働きなのである。

つまり、「ハート」の機能を高めることが怒りに対処する方策の1つなのだ。

 

それには心でで理解すること。怒りの対象が憐れむべきものであることを知ること。

次に、その相手は遅かれ早かれ、神に処分されることを知ること。

相手に復讐することなく、相手に怒ることなく、神に対処を任せるわけである。
(復讐はよくないが、暴虐者を放っておいてもいけない。もしそれが法的に見て犯罪なら、そのように相手を処置すべし)

 

もう1つ性腺を助けるのが、公の活動だ。

これは言い方を変えると、自己犠牲の精神のことである。

 

公に人助けをすること。世の中には被害にあっている人が多いものだ。

自分が人を助けてやる立場になるのだ。

それが自分の問題を助けることになるだろう。

つまり行き過ぎた活動や怒りを制御することになるのだ。

 

 

 

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