トシ
出山 利三〈でやま としみつ〉、1965年10月10日 -
何と、「そしぞう」ではなく「としみつ」とは。
…「としぞう」ではかなり、やぼったい名ですね。
彼はバンドのボーカルで、のびやかな高音の声を持つ、非常に才能のある人です。
ということは、彼は過去生に大きな罪のカルマを負っていることが想像できるわけなのです。
果たして彼は過去生で殺人を犯す程の罪を負っているのか見てみると、
まさに彼はひどいカルマの持ち主でした。
「酷い」と形容しましたが、安易に「酷い」という酷い表現をしたのではなく、本当に最悪なのです。
つまり、ここから予想されることは…
彼の家庭環境は最悪だったろうということ。
おそらく（このようなことは冷たく言い放ってはいけないことだが）ご両親か兄弟の誰かを失くしている可能性が非常に高いということになるのです。
彼自身のカルマが酷いので、彼の身代わりとなってしまった人がいるであろうということなのです。
また、彼は子供時代に苛められて苦しい思いをしたという話を聞いたことがありますが、それも納得できます。
つまり、ある種の苛めは子供らがある子の中に過去生の非情さを見出し、それでその子をいじめるという現象が起こるからなのです。
たとえば、数十人を惨殺した殺人犯がいるとします。冷酷で憎むべき犯人です。
皆さんは毎日のニュースでこのような犯行を聞いているのですから容易に想像できるでしょう。
するともし、あなたの側にそのような人がいたら？ 両手を広げ迎え入れる気になるでしょうか？ むしろ顔をしかめ敬遠するでしょう。
そのようなことが転生しても無意識に起こることがあるのです。
それが「いじめ」という現象の原因の１つでもあるのです。
しかしだからといって人を苛めてはいけません。たとえ過去生の殺人者であっても。
なぜなら人は皆どんぐりの背比べだからです。
その苛めている側の人間もまた過去生で殺人鬼であった可能性もあるのです。
また、どんな人間も転生するとリセットされます。つまり、過去生の記憶を失うわけです。ということは、生まれ変わって罪を犯していない子には罪はないということなのです。
ですから、そのような子をいじめてはいけないのです。
キリストの言葉をもじると
「彼には罪はない。しかし神の業は現れるだろう」ということなのです。
（自分は殺人鬼であるはずがないと誰しも思うでしょう。しかし現在のテロＩＳや中東の戦争を見ると、多くの人間が大量殺人者になっていることが分かるでしょう。
旧約聖書のマカベア記などでも戦争の様子が描かれています。つまり地球は殺人で満ちているのです。目線を広くして世界に、そして数千年単位に引き伸ばすとこれが理解できます）
さてトシさんですが、彼がいじめられたこと、カリスマ性を持ったこと、変なカルトに嵌って話題になったことなど全て、納得がゆきます。
彼のカルマ以外の資質を簡単に述べます。
私がもっとも興味があるのは、彼に「言葉」の力が備わっているかですが、
面白いことに基本的には彼はどちらかというと、「声」の人ではなく、「活動」の人のようです。
声の要素も持っているのですが、活動性の方が大きいように感じます。
だからロックバンドで活躍できたのかもしれません。
そして彼は激しやすい性格をしているようです。
我々がテレビで彼を見ると非常に温和で、謙虚でいい人に見えます。
しかしそれは彼の本性ではありません。
彼は怒ると手がつけられなくなるような人だと私は分析します。
そして彼にはリーダー性があります。
ヨシキよりもむしろ彼の方に、功名心があり、彼は威張るタイプです。
一方、彼は金運を持っていないので、ロックバンドの成功はヨシキなど仲間の運が運んだように感じます。
彼のような人の解決策は
まず、改名すること。
改名の前には、自身を改めること。これからは他人に対する恨み怒りを捨て、反対に底辺の人々を助けてやろうという心意気を持つこと。
そしてそのように以降、生きることです。
これがトシさん並びにそのような人々が救われる方策なのです。
過去記事
預言者による宇宙の法則
（人生とは何か、人はなぜ生きているのかが分かる）
姓名判断（あなたの惑星転生、運勢、カルマなどを導き出します）
カウンセリング
タロット占い
開運名～ペンネームを作って開運する～
ご依頼はこちら