言の葉36 夢言語 | 預言者のコラム2

預言者のコラム2

俗言ではなく、預言者の視点から哲学、
人生、宇宙、宗教、
時事問題などを語って行きます。



人間は夢を見ます。抱く願望のことではなく、夜、睡眠時に見る夢のことです。

しかし世間には毎日夢を見ないという人もいます。
いや、我々は毎日夢を見ているのです。見ないという人は起きた時、それを忘れているだけ。

ではなぜ忘れるのか? それはその人が物理次元にとらわれ過ぎているからです。
そのような人はバランスを崩しているといえます。人間はバランスを取らねばならない。物質性と精神性の。
しかし精神性ばかりに偏ってもいけない。

風邪をひくときは、アルカリ性と酸性のバランスが崩れるのです。
往々にして人は酸性に偏るもの。甘いもの、油ものなどが体を酸性に導くのです。
よってその場合アルカリ性に体を持って行くと良いわけです。しかしアルカリ性に偏るのもいけない。

全てはバランスだ。
もし毎日夢を見ないという人がいたらそれはバランスを崩しているのです。仕事で疲れすぎたり、肉ばかり食べていたり、他人に思いやりを持たなかったり、不義なセックスにふけっていたり。

では夢を見たらどうするのか? 夢は人に啓示を与えるものです。その人個人個人に有益な情報を与えようとしているのです。
夢は象徴言語なのです。

ではどのように読み解くのか? 夢占いの本か? それも有効です。しかしそれを全てだと思っているあなた
夢とは個人個人によって象徴する意味が違って来るのも事実なのです。その人にしか読めない象徴言語だったりするのです。

一般的な例:
・人に追いかけられる夢 ~「追いかけているもの」は“過去の自分の行い”。つまり自分の行いを改めよと夢は言っているのだ。

・まぬけな友人が出て来る ~その「友人」も“自分”を投影。人を見て自分を反省すべきということ。

誰かを夢の中で遇することは自分に遇しているのかもしれないのです。誰かに暴力をふるえば、あなたの潜在意識は自分に暴力を振るうことを許すのかもしれない~後に風邪を引いたり、病気になることを自分自身に赦しているのかも知れないのです。

夢の中での行動は、人が常に考えるように行なうものです。だから人が常に他人に愛を持っていれば、夢=潜在意識の中で他人に慈悲を施し、それが自分に慈悲を施すことになるわけなのです。

反対に、他人に冷遇する習慣のある人は、夢の中でも他人を冷遇し、それは自分の潜在意識が自分を冷遇することになって現実世界の中でその人は自分自身に冷遇されることになるのです。



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