世間の人のイメージする「強さ」とは
肉体的に腕力がある
金銭的に財力がある
人気がある
国として武力をもっている
空手や技で人を叩きのめせる
特に若者らはスティーブンセガールの映画などの影響で、悪人をバタバタなぎ倒せる人物を「強い」と思い込んでいる傾向にあります。
反対に「弱い」とは
腕力が弱いこと
気が小さいこと
財力がないこと
失職していること
社会的地位がないこと
国として大きな武力をもっていないこと
最近、政府が憲法を改正し、武力を持とうとし、多くの国民がこれに賛成しているのも、この考え方ゆえ。
実際、テロ組織が台頭して来て、それに対抗することが議論されるようになったのもその一因。
しかしそれが本当の強さであり、弱さなのか?
地上の人間たちの視点ではなく、高い視点からはそうではないのです。
高い視点では、人間の寿命を超えて、数百年、数千年というスタンスで見るからなのです。
つまり人生を超えて、来世までも見るのが高い視点での解釈だ。
すると人は転生し流転する するとかつての敵国に転生することもあるわけです。
ある人は自ら攻撃して焼け野原にした国に皮肉にも転生することになるだろう。
かつて部下として虐げて来た人間が上司になるだろう。
そういう視点で見ると、果たして「強さ」とは何であるか、考えざるを得ないのではないでしょうか。
そう、武力、腕力、権力、財力は、表面的には強さであるが、本当の強さではないのです。
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