気まぐれ聖書講義11 イザヤ エレミヤ エゼキエル3 | 預言者のコラム2

預言者のコラム2

俗言ではなく、預言者の視点から哲学、
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「エゼキエル書」

これは南ユダ国側からの視点で描いています。
預言者エゼキエルの目から見て、南ユダの王が拉致され、王国がバビロニアに支配される様子が描かれるのです。

こうしてイスラエルは南も北も他国に統治され滅ぶわけです。
復帰はその後の書に描かれます。

エゼキエル書で興味深いのは冒頭でエゼキエルがヤハウェを見るシーンです。
ケルビムの上に台座があり、その上に人のようなものが座っている像を彼は見るのです。

聖書ではそれが現れる時「ガルガル」という擬音で表現したりしています。
ヘブライ語聖書の原典で漫画のような擬音が入っているのは面白いことだと思います。

そしてその像の現象はエゼキエルだけに見えるもので、周囲の人々には見えないのです。これが何を意味しているのか。単にエゼキエルの見た幻だったのか。

これについて考察なさると面白いかと思います。
答えを言っても誰も信じないでしょうから。



と、私は心の中で「クスクスッ」と笑って終わらせようと思ったのですが、
「エゼキエル」と検索するとすぐに出て来るのが「UFO」というキーワード。

そう種を明かしてしまいましょう。エゼキエルが見たのはUFOのことだったのです。

聖書にそんなことが書いてあるわけない? おそらく大半の人が大笑いしたか、あきれたか、失笑したことでしょう。

私はやはりそのような人々には「クスクスッ」と笑ってしまうのです。
ああ、子供たち(理解力の乏しい人々)には分からないだろうと。

江戸の町民には、写真機も電話もロケットも高層ビルも、今の科学を理解できないであろうことと同じだからです。


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