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預言者のコラム2

俗言ではなく、預言者の視点から哲学、
人生、宇宙、宗教、
時事問題などを語って行きます。



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と、いつもいつも言いたいのですが、当方不器用なもので、武骨に更新をしております。


ところで私はエドガーケイシーを信奉いたしておるのですが、彼の語録をコピペしてたまに集めています。
本の中にあった気になる言葉を打ち込んだり、彼の語録を集めたツイッターも最近見つけました。ネット上にもあちこち散見します。

彼の言葉は通常の霊能者のものとは違います。
彼は眠った状態になり、自我のない状態で言葉を発するので、純粋に超意識からしゃべった言葉になるのです。

イタコは自我が残っているでしょうし、霊能者も自我を介しています。だから彼らとは違うのです。
しかしそのような芸当をすることが出来る人が仮にいたとしても、~私は知っているのですが、おそらく私だけが知っているのですが~、
彼の魂は通常の人間とは違い、元々非常に高いレベルの魂なのです。

そもそも「人間」という一括りの単元、それぞれが違う魂であり、その魂には位があるのです。その位は魂の転生行程で変えることが出来るのですが、おそらくそのためには何千年、何万年かかるものです。

そしてまだ宇宙が創られて間もない頃、神によって各宇宙領域に隊長がもうけられたのですが、実はケイシーさんはその隊長の一人なのです。

ですから彼の内奥には通常の魂とは違った叡智が秘められていたのです。
だから彼の超意識が語った言葉というのは非常に意義があるのです。

(しかしそうであるからこそ、私は将来、彼の言葉が乱用され、彼が述べたものでもない物も彼の言としてあちこちに拡散されることを危惧していいるが)

前置きが長くなりましたが、皆さんにも彼の語録をいくつか捧げましょう




『あの時こうしていれば、などと過去を振り返ってはなりません。むしろ、あなたが今いるところで立ち上がり、上を見上げなさい。 [369-16]』

蛇足的解説――人間は誰しも後悔することはあるでしょう。しかし、誰でもどんな時でもその時点から再び立ち上がらねばならないのです。「人生を詰んだ」自らと思っている人も。



『どのような状況にあろうとも、それを損失とみなしてはなりません。むしろ、さらに上にあがるための踏み石としなさい。 [900-44]』

蛇足的解説――もしあなたが人生で何らかの失敗をしたなら、その「失敗」を「先生」にしてしまって、これからの人生、そのような失敗を繰り返さないようにすることです。
ただし、「失敗」とは仕事のミスとか物理的なミスのことではなく、他人の心を傷つけたことや、姦淫、傲慢などのことです。



『忍耐すること、公正であること、親切であること、辛抱すること、同胞愛を示すこと。これらを実践したなら、将来どんなことが起きるか心配する必要はありません! [2823-3]』

蛇足的解説――あなたは未来に対する不安はありませんか。学生は進学のこと、就職のこと、結婚のこと、社会人はお金、病気のこと、老年になれば死のこと、死後のことなどでしょうか。人間にはいろいろな不安が常に付きまとうものですが、誠実で、温和、人類愛を保てば、人間の松果体が活性化されるので、物理的不安を超越できるということなのです。


『たとえこの世があなたを嘲り笑おうとも、あなたが誰を信じているのかよくわきまえなさい。あなたが主の御手にしっかりつかまっている限り、主はあらゆる経験からあなたを護ることができることを覚えておきなさい。 [262-98]』

蛇足的解説――あなたは世界に誇れる存在ですか? 世界的に有名?、とても美しい? 大金持ち? 人は世間を見下ろすような境遇にないと自分を卑下し、恥じるものです。
しかし、もしあなたが「主の手につかまっていれば」~どういう意味か。それはあなたが神の法を犯さないで生きているなら、ということです。人類愛を持ち、非暴力で、エゴ、自己優位性を排除し、謙虚で、姦淫を犯さずにいるなら、何も恥じることはない、人生の危機からも神が救ってくれよう、ということなのです。



『すべてのことがうまく行かない時であっても、心はいつも楽天的でありなさい。 [3329-1]』

蛇足的解説――人生というのは、どんなに自分が真面目にやっているつもりでも順調に行く時もあれば、逆行しているように見える時もあることでしょう。真面目にやっているのになぜと。しかしそれはいずれ帳尻が合うもの。
その間~長いか短いかは分かりませんが、そのような時であっても、心に明るさ、あなたの顔から笑顔が消えることのないようにして下さい。否定的な考え方から、肯定的な思考に変えて努力するのです。
暗い気持ちで得をすることはありません。健康だって明るい気持ちに見方するのですし、そのあなたの明るさが周囲の人を明るくし、天使からのお礼があなたに返って、あなたに幸福をもたらすのですから。



『われわれは父の仕事を為すために来たのか、それとも自分の仕事のために来たのか。 [5749-16] 』

蛇足的解説――あなたは自分を誰だと思っているでしょう。人間は地上に生まれると自分が過去生で誰で、何のために生まれて来たのか忘れてしまいます。
もしあなたが上の世界から来た救済部隊の一員だったら? しかし、今あなたの記憶は消されています。救済隊の役目はこの世に慈愛を教えることなのです。慈愛とは~あなたの身近な人々を赦し、愛し、それをやがて、いずれは世界に広げることです。
つまり、自分のことばかり考えていると人は幸福感を得られない、しかし苦しんでいる他者のことを思いやればいつしか心の雑念は消えて行くのです。



『求める世界に向けて光は大いに輝かなければならない。あなたはその道を照らす者となりなさい。 [705-1]』

蛇足的解説――あなたは自分を小さな存在だと思っていませんか。公園で一人たたずんでいたら、この広大な地球で必要とされていない人のように感じるかもしれません。しかし、あなたの魂と地球の質量はあまり違わないのです。あなたの方が大きいかも知れない。
魂とはそのようなものです。(地球も太陽も一人の魂なのだ)そしてあなたの良い一言、あなたの何気ない良い態度(誰も見ていないと思っていても)が積もり積もって、世界に影響を与えるのです。


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