東芝 7800人リストラ 過去最大の赤字見通し 12月21日 NHK
不正な会計処理の問題などを受けて、大手電機メーカー「東芝」は、国内外で合わせて7800人の大規模なリストラに踏みきり、これにともなう費用がかさむことから来年3月期の1年間のグループ全体の決算は最終損失が5500億円と過去最大の赤字になる見通しだと発表しました。
東芝は、不正会計の問題を受けて不振が続いている家電事業の生産体制を縮小すると発表しました。具体的には、テレビやパソコン事業の開発拠点である青梅事業所を閉鎖するほか、いわゆる白物家電については、インドネシアの洗濯機の工場を閉鎖するとしています。
改革案発表も…売る物がない「東芝」に未来はあるのか
2015年12月22日Yahoo! JAPAN
今月7日、東芝の室町正志社長は白物家電の事業について他社への売却や統合を含めて検討していることを表明、シャープとの統合も取りざたされているが、「弱者連合に未来はない」と切り捨てられている。
パナソニックも三洋電機の白物家電事業を中国のハイアールに売却した。そんな中で、東芝とシャープの白物が組んでもどうにもならない。
「白物家電は技術革新の可能性が狭まり、勝負は価格競争です。当然、中国や韓国のメーカーに優位性があり、日本のメーカーの勝算は薄い。価格競争で体力を奪われるだけなので、事業を継続すること自体が難しくなってきているのです。東芝とシャープの白物家電事業の統一の話は、一緒になることで新たな可能性を探るというよりも、お互いに邪魔な事業を“姥捨て”しようとしているのではないか。しかし、儲からないから捨てるのであれば、日本のメーカーはやがて売る物がなくなってしまう。ダイソンの掃除機のような技術革新で勝負する気概を忘れたら、ズルズルいっちゃいますよ」
東芝というと「サザエさん」のスポンサーで、非常に家庭的なイメージがあります。
テレビや冷蔵庫を作り、家庭に密着していると。
さて、原発事故後ですが、私はこのようなことを知りました。
それ以前は考えもしなかったことですし、このようなことがテレビなどで論じられることもなかったからです。
それは
日本の原子炉メーカーは、日立、東芝、三菱重工の3社
ということ。
東芝は原子炉=核施設を作っていたということなのです。
家庭に携わるメーカーが、しかも裏でテレビのサザエさんのような平和な日常を描いているメーカーが、国を滅亡させるもの=核を作る手伝いをしていたとは。
彼ら幹部は「儲かるから」したのでしょうが、その儲け主義が高価な家電を生み出し、今になって安価な家電を作るようになった中国や東南アジアに負けるようになったのです。
始めから彼らが「儲け」(もちろん採算を合わせることが大事だが)だけでなく、貧しい国や貧しい人々のために安い商品をも用意しようとか、原発は危険と身を引いていれば、つまり心があったら、凋落することもなかったのかもしれません。
原発を作ると莫大な儲けが生じるからしたのでしょうけど、原発というのはある種の原子爆弾のようなものですからね。
爆弾ではないけれど地上で爆発させれば同じ効果。
だから彼らの凋落は因果応報なのかもしれません。
イスラエル滅亡時の預言者エレミヤは庶民に誤った行いを正すように訴えていました。
今、彼がいたら、性の堕落、貧富の差=格差、自衛権問題、原発、自民党支持、などに警鐘を鳴らしていたでしょう。
当時、イスラエルの人々はエレミヤに聞きませんでしたが、彼らは聖書では「酒に酔っていた」と表現されています。
つまり善悪の判断がつかない状態だったということです。
イエスを殺した人々もそう。
よくテレ東でやっているでしょう。警視庁24時とかいう番組、
私は見るわけではありませんが、チラッとチャンネルを変えるとよくヘベレケに酔った酔っ払いが出て来て警官を手こずらせています。
皆さんはその酔っ払いをどのような目線で見ているでしょう。
彼らは正常に働かない頭で、どうしようもない状態になっているではありませんか。
今、原発を容認する人々というのは、そして東芝という会社、日立、三菱、自民党も(石原も小泉ジュニアも、安倍もみな)、この酔っ払いと同じなのですよ。
しかし「酔っていた」というのは神の前では言い訳にならないのです。
過去記事
預言者による宇宙の法則
(人生とは何か、人はなぜ生きているのかが分かる)
姓名判断、カウンセリングはこちら
(名前からあなたの惑星転生、運勢、カルマなどを導き出します)