あなたは120歳まで生きられる | 預言者のコラム2

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俗言ではなく、預言者の視点から哲学、
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「正しく生き、賢く食べ、あまり悩まず、人生に明るい見通しを持ち続けるなら、人は120歳か121歳まで生きられるはずだ。」

ケイシーはこの他、人間は150歳まで生きられるように出来ていると語っていました。

つまり、人間の肉体機能は本来、150歳まで生きられるように出来ているということなのです。

現代の人はこれが長い、~こんなことはありえない、というでしょうが、私が常々言っているように

1000年の寿命から見ると、150歳だって決して長いとは言い切れないのです。
もし未来に、人類が200歳の寿命を持つ時代が来たら、150歳はあまり長いということにはならないではありませんか。

実際、アダムの時代には1000歳の寿命があったし、当時1000歳でも若いくらいでした。エノクは365歳で、アブラハムは170歳くらい。モーセは120歳。

しかし、江戸時代の平均寿命は50歳くらいと聞きます。
そして現在でもアフリカの方の人々の寿命は日本より短いのです。

彼らにとっては100まで生きることは非常にまれでしょう。
しかし今、あなた方の周囲に100歳になる方々は珍しくないでしょう。
多くはないけれど、絶対にいないわけではないということです。

人間たちが殺し合いを止め、相手をいたわり、外の人間も家族もお互いに助け合うようになれば、(さらにセックスに於いて誠実になれば)、
我々は150と言わないまでも120くらいは実現できる日は遠くないでしょうし、今の我々、あなたにも不可能なことではないと私は考えます。

問題は~人間が「思い込む」こと。固定観念を持ち、「そんなことあるわけない」と決めつけることが問題です。

そしてもうひとつ「年をとって、友人がいなくなり、孤独になり、生きていても甲斐がないなと感じる世の中ではいけない」ということなのです。

ケイシーリーディングで、こんなのがありました。
「その時の転生で、その人は・・・才でこの世を去った」「どうしてですか」「生きていることに退屈したからだ」

つまり、人間は年をとっても、体や意識がピンシャンしているなら、それを世に貢献するように役立てねばならないし、社会もそれを与えるようでなければならない、ということでもあるわけです。

以上、人間が寿命を延ばすには、
・今の生き方を正す
・悪く思い込まない
・社会が万人に生きやすい世の中にする
・体に気を付け、悩まないようにし、希望を持ち続ける
などなど
ということが出来ます。

もちろん、個人で過去生から引きずっているカルマの大小があり、カルマゆえに思うように行かないこともありましょうが、
それでも「命を奪うものは命を奪われる、しかし、命を救うものを命を救われる」ということで、
人の命を救うこと~その方法はあなたが人生で見つけて行くこと~人の心に希望を灯すことであるかもしれないし、救命士や介護士になることかも知れない。
何かの善行が大なり小なりあなたを救い、命(魂の糧)を与えることになるというのは間違いのないことです。


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