ダイアナさん カルマ鑑定  | 預言者のコラム2

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俗言ではなく、預言者の視点から哲学、
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未だに彼女の関連の番組がある
私は真相を知りえないが、かつて放映していた番組の推理は

ダイアナさんがイスラム系の男性アルファイド氏と関係を持ち、既におなかには二人の子があった つまりイギリス王室の王子たちと、イスラム系の子が親戚、兄弟となってしまうということ これはイギリス王室にはいたって不名誉なこと
そこで子供が生まれる前にダイアナを殺してしまえという陰謀があったという事です。
さらに最近の番組ではダイアナさんが恐れていたのはチャールズ皇太子だったといいます。
そしてエリザベス女王は「イギリス王室にはコントロールできない力が働いている」と言ったとのこと
まとめるとチャールズがMI6か何かを使ってダイアナを暗殺した~となるわけです。
真相は分かりませんが・・・

さて、ダイアナさんの名前から分かる彼女が過去生から抱えて来たカルマはどうか、鑑定してみたいと思います。
カルマのせいで彼女は不幸に陥ったのか。

本名は
Diana Spencer
お妃になってからの名は
Diana Frances

王室に入ってから、新しい名前が授けられるというのは初めて知りました。ダイアナ・フランセス。

まず、人の出生時の名はその人の魂を表すので、彼女の本名から見て行きます。

~はっきり申して、良くない運勢です。
つまり、彼女は過去生の地獄のカルマ(過去生で殺人を犯したカルマ)を負っています。

ただ、だから彼女が事故死したのかというと、もしこれが謀殺(故意に殺されること)であるなら、それはカルマゆえとは言えません。
なぜなら人間が神の代理とはなれないからです。

もしそのようなことがまかり通るなら、誰か暴力者がひとを殴って「俺はお前のカルマを軽くしてやったんだぞ」ということが通用してしまうことになるではありませんか。

ただし、あなたが他人からこうむった苦しみは決して無駄になることはありません。
苦しんだら、それは必ず、天の帳簿につけられることになるのです。
そしてあなたの借金から差し引かれるのです。

ただ、1000万借金している人が1万払っても、10万払ってもあまり大きくないかも知れないというように、これだけ苦しんだのになぜ人生が楽にならないのだ、ということもないとは言えないと申し添えて置きます。
人はカルマ=借金も様々ですから。

ところで、彼女の場合、生まれながらに良い状態ではなかったことが分かります。

例示すると、田中角栄が同じような運勢を持っていました。スキャンダルを起こした某元アイドルタレントの方も。

彼らに共通なのは、大きな力を持っているということです。
言葉が達者で、人気を得やすいところもあります。

ダイアナさんはただの王妃なのになぜか、社会に大きな影響力を持っていたでしょう。
それはこのためです。悪い意味で凡人ではなかったからなのです。
(ただし、魂本来の良い部分があったからこそ、善行をしたとも言える)

カルマと力の関係については「あなたにも超能力がある」参照

そして彼らはカルマゆえの負の側面もあるのです。

ダイアナさんの場合、皆人々は彼女を美しいバラにたとえ、非の打ちどころもないと称賛していますが、間違った部分も大きかったのではないかと私は想像するのです。

まず、チャールズから求婚された時、~あるいは王室から打診された時、チャールズが好みではないのに、王家のプリンセスになれるという野望を持っていなかったでしょうか。
本当に愛があったのでしょうか。疑問です。

そしてチャールズと離婚した後、ドディ・アルファイド氏との密会。
もし彼と性交渉が本当にあったのなら、彼女の過ちです。もし彼を本当に愛していたのなら、結婚を待つべきでした。

セックスの法則」参照

彼女にも非はあったということです。もちろん殺されるほど悪いことではありませんでしたが。

ところで、王室に入った後の新しい名はどうだったでしょう。
ダイアナ・フランセスという

すると驚くべきことに、彼女の本名、ダイアナ・スペンサーと同じ運勢が出て来るのです。

つまり、女は結婚すると姓が変わって運命も変わるものなのですが、彼女は同じ運勢をまた被ることになったわけなのです。

ただし、私の研究でも、なぜか女性は不思議なことに結婚後も同じような性質を受け継ぐことが多いのです。

これも運命なのか。
とにかく、彼女は改名後もいい運勢ではなく、どちらにしろ、悪いものに引きずられていたように感じます。

ただ、彼女はこの人生を切り抜ければ、来世にはあまり多くを負っていません。
まったくないというわけではないけれど、ほとんどカルマを解消した状態になるのです。

彼女は来世に生まれ、カルマ分の苦しみを享受したなら、その後は地球を卒業出来る魂だ、ということなのです。

そういう意味では彼女の献身的なボランティア活動は彼女の魂が低くなかったということを物語
っているのかもしれません。
(謀殺されなければ、倫理に反さなければ、あるいは長生きできたかも)

その他の資質

彼女は非常に信念の強い人です。
自分の意見をしっかり持ち、他人の意見に左右されない資質を持っています。

ただし、それは時に強情と取られることもあったでしょう。これが周囲との軋轢となったことは想像に難くないところです。

ただ、彼女はおしゃべりで明るい性格をしていたはずです。
ユーモアのセンスがあり、真面目一本の人ではなかったはずです。

生前の彼女はマザー・テレサとも会っていましたが、あるいはお互いに冗談を囁きあっていたのかもしれません。

そしてその反面、彼女は臆病なところもありました。大胆なところがある反面、非常にシャイで傷つきやすい面もあったのです。

このような奥ゆかしさが、庶民の心をつかんだのかもしれません。そして大衆が彼女を薔薇とたとえたのもこのような資質のゆえかも知れません。


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