明石屋さんま
本名は杉本 高文
彼の家庭環境も複雑だったようで、幼い頃、母を亡くし、兄と共に継母に育てられ、継母の子~弟とは仲がよかったのに、その弟を交通事故で亡くすということになったとのことです。
彼は常におしゃべりし、陽気にふるまっていますが、どこまでが素でどこまでが造ったものなのか分からないところがあります。
そこで名前から彼の性格を見てみると
本名の杉本高文だと
まず、個人主義であると分かります。つまり、彼は孤独を愛するタイプということになります。タモリ、所と同じ要素を持っているというわけです。
そして知的な人です。時折、頭のよさげな部分を見せますが、伊達ではないようです。
さらに、彼にも霊性があり、彼の出世には彼の無意識の霊力が関わっているようです。
不思議に思うでしょうが、霊力を使う人というのは、自分では意識していない場合が多いのです。
肝心のカルマですが、あまり酷いものではないようですが、今生にも、来世にも負っているようです。彼の出世にも過去のカルマ(殺人の)が関わっているということです。
(参照:あなたにも超能力がある)
その他の性格は
驚くことに、おしゃべりの資質は帯びていません。
そして彼にもソフトさ~やさしさの要素があります。
つまり、ここで紹介したタモリ、さんま、所、たけしに共通の要素は「やさしさ」にあるようです。
社会に愛される理由はおもしろいとか、才能があるばかりでなく、根底にその人のやさしさがあるからだと私は思うのです。
そして
彼の芸名「明石屋さんま」ではどうか。芸名によって彼があれ程のおしゃべりなキャラクターになったと推察できるからです。
そこで「言葉」の要素を見てみると
そう、確かに少しあります。まあ強いて言えば、彼はしゃべる方かなといった程度です。
またこの名だと親分資質と臆病資質が同時に出ています。
そして、芸術家資質も出ていますが、彼にその性格があるようには見えません。むしろ彼はスポーツ好きで、文化よりの人ではないように見受けます。
それは彼が本当は「明石屋さんま」ではなく、普段は「杉本高文」であるからかもしれません。
そしておそらく、彼がよくしゃべるのは誰か占い師のような人が彼に「この名になったらよくしゃべるようになる」などと吹聴したのだと想像がつきます。
つまり、彼の陽気なキャラは彼の思い込みと、作り込みにあり、彼は「さんま」というキャラを演じているのでしょう。
ちなみに
彼はこれまで病気らしい病気をしたことがない、と言っていますが、それはおそらく亡くなった彼のお母さんが彼を守ってくれているからなのでしょう。
たけしさんが事故から生還したのも彼の母親の祈りがあったからかなあと思います。
どうですが。こう考えると「愛」という言葉は陳腐なものではないでしょう?
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