YEN TOWN BAND その3 | やさい汁s

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音楽やってます。
なんかいろいろ手を出してます。

YEN TOWN BAND話、だいぶ引っ張りましたが(笑)、
パスポートにスタンプを押してもらい、いよいよ開場です(≧∇≦)





農舞台の中はリリイシュシュが流れていてテンション上がります。映画の世界が蘇ってきます。
ステージは360度どこからでも見える円形状になっていて、取り囲むように入場した人から好きな場所についていきます。もちろんわたしはキーボードの前の場所を確保。小林さんの楽器が5~6メートルくらい先にあるという夢のような場所です!

メンバーが登場し、幻想的な照明の中でスワロウテイルの中のGold Lushといインストの曲から始まります。この曲は高速道路走ってる時にすごく合うので運転中にもよく聴いてるんですが、生で聴けて大感激です!今思い出してもけっこうウルウルきてます。

そして小林さんのエレピから始まるSunday Park!バランス絶妙でバンドサウンド最高でした♪( ´▽`)
Mama's alrightや、してよしてよでは小林さんギター弾いてましたね。鍵盤入ってないからどうするのかと思ってましたが、なるほど、そう来ましたか!
She don't careではMoogのデチューンな音でヒステリックな合いの手を入れていて、それがメッチャかっこよかった!原曲で鍵盤入ってない曲のアレンジがほんとかっこいいです。
上海ベイベだったかでサラッと弾いてたソロとか、もうヤバかったです。
ラストのあいのうた、サビの弦パートのオブリをちょっとメロトロンみたいな音で弾いてて、それがまたいい♪( ´▽`)
もう最後まで興奮マックスでしたわ。ペダルでボリューム調節してるところとか、ふだん見れない細かい動きまでつぶさにバッチリ見られて大満足です。アルバム全曲プラス新曲が2曲、アンコールなしの潔いステージ、余すとこなく堪能させて頂きました!
YEN TOWN BANDはこれからまた活動始まるみたいで、楽しみです。


野外ステージなので、虫が照明の灯りに寄ってくるわけですが、まるで雪が舞ってるような感じで、すごく幻想的でした。虫だと思うとちょっと気持ち悪いけど、妖精のような可愛い虫だったので全然平気でした(ほんとか!?)前の男性がビビり過ぎで可笑しかったですが。









終演後のステージを激写


帰り道に、スマホの地図で一番ICまで近いルートを選んだら、センターラインも街灯もない狭くて真っ暗な山道でした。15分くらいの間で対向車と1台すれ違った以外はタヌキくらいしか会いませんでした。後ろを見たら青白い顔の人とか見えたら怖いので、ルームミラーは見えないようにして、YEN TOWN BANDを大音量でかけて峠を攻めました(笑)
前日にタコメーター動くようにした甲斐あって、けっこう楽しいドライブでしたよー。ふだん2速を使うことなんて滅多にないですからね。