ギターの表面板のお話し♫ | “静岡まちなか” 初心者のためのギター教室♪ 〜ギター教室やまもと〜

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最近、クラシックギターを購入された生徒さんお母さん



この白い感じが気に入ったとのこと!!


とてもキレイですよねキラキラキラキラ



この白い表面板(ひょうめんばん)は“松=スプルース”です上差し


クラシックギターの表面板に使われる木材はこの“松”=スプルース“杉”=セダーです


ちなみに金属弦を張るアコギの表面板(トップ材)は、ほとんどが“松=スプルース”を使っています(^_^)



(表面板が杉=セダーのクラシックギター)


表面板の違いは見た目の特徴というよりも音色の違いです(^-^)/


音色は表面板だけでなく側面や裏板、ネックの素材、塗装やボディの大きさなどなど、様々な要素で異なるので言葉にするのが難しいですが、ざっくり言うと表面板が松のギターは“クリア』な感じで杉は“あまい”感じですアセアセ


同じ素材を使っていても音色が違うので、選ぶ時にはいろいろと試奏できるとイイですねルンルン


もちろん“見た目”も大切です(^_^)v



音符音符音符音符



今回生徒さんが購入されたギターは、少し小さめのギターで、左手が押さえやすくて弾きやすいギターですOK


これからこのギターでいろいろと楽しんで頂きたいと思います流れ星流れ星




(表面板が松=スプルースのアコギ)