我が家にはお墓がなくて、自分達の
為に考えてはいましたが、それもまだ
少し先の事だと思っていました
まさか息子の為にお墓を準備するなんて
夢にも思わなかったです
お墓の見学に行くと、仕方のないことですが
誰の為のお墓か、年齢など聞かれるので
その度に息子の若さを想ってしまって
涙を堪えるのが精一杯でした
もう我が家はお墓を継承してくれる息子が
いなくなってしまったので
私や夫が亡くなった後を考えて
永代供養してくれる所
私の実家のお墓がとても山の奥まった場所に
ありバスも電車も使えずかなり不便なので
私がいつでもお参り出来る様に交通の便が
良い所、この二つを中心に考えて決めました
まだ新しく綺麗な所で、息子も気に入って
くれると良いなぁと思います
8月に新盆の供養と一緒に納骨をする事に
なりました
これで自分達の入る所も
決まり、娘にも墓仕舞いの苦労をかけなくて
済む事が出来てホッとしましたが
何だか疲れてしまいました
あらためて息子がいなくなってしまった
事を実感させられて寂しさも募っています