おかげさまでThe Kimon
邦題は『キモンくんがゆく』
5の販売許可がおりました
The Kimonの1から4までは
世界の異なる文化習慣の観点から
「インドネシア以外にしてください」
とのことでしたが5に至っては
再三のリジェクトを経て
「販売国を25カ国に限定させてください」
と相なりました
思うにキモンくんのハマグリ頭が旭日旗を連想させ、こけし顔が某宗教の慈悲深い仏頂面を冒涜する。そう曲解されたとしか思えません。なぜなら韓国と中国はおろか、ほぼほぼ仏教国での販売を禁じられたからです
文政権は別として、こよなく愛する韓国で販売できないのは悲しい限りです。ソウル在住の腐れ縁に、なぜ?と問われましたが、私が聞きたい。「そこ鬼門!」とエンガッチョを指すのが単に不吉だからでしょうか
朝鮮半島と中国が駄目で、台湾がOKというのは感慨深く、統合してラインヤフーになったからとも思えません
言うまでもなく冒涜などめっそうもない
私はあらゆる仏と八百万の神を信仰しております。物心つく前から寺社仏閣教会に癒やされて、少なからずお金を落としてきました
もっと言えば、本格的な初キッスは古寺の境内にて、初体験は神社裏の竹藪でした。育ちのよくない京都人の三パーセントはそんなものです。罰が当たったのでしょう。そこここ蚊に食われました。あそこのかゆみがほろ苦く、甘酸っぱい。己のバカさ加減が偲ばれます
それはさておき
電脳書籍の表示について
鳴かないキンドル版では何の不具合もなく、ぼちぼちダウンロードされているブックウォーカー様のアプリで本を開くと、表紙から始まらない!とのご指摘を受け、本棚に表示されるからよくないか、私は中身で勝負、いやいや表紙は重要、自分もジャケ買いするじゃないか、おしりクラブとかスナイパー、などと独りごちり夜なべして更新しました
どうしても表紙とつたない挿し絵が気になる方は入れ直してください。今し方、アプリでの表示を確認しました。左にずれていますが、私のあれもレフティーですから、そこはご愛嬌
今日は123の日なので壱弐参と四の五の言わずDownload Free
先ほどブックウォーカーを覗いたところ、拙作の参が狂わしい名著に挟まれて畏縮しておりました。運よく並んだことに感謝します
使えそうにないキモンくんをセンスよく愛用されておられる御仁なら、地味に笑っていただけるかと存じます。作中の描写を絵に起こしたので。たとえば、めくってもめくっても切りがない奴
といったダルマトや
などとふざけた幼児体型とか
多少節度に欠けるので
未成年の方は慎重にご利用ください