こんばんは、やすみです
前回に引き続き、出生図（ネイタルホロスコープ）
で第1印象に影響しやすいと言われる
「アセンダント（ASC）」についてご紹介します。
「アセンダント」とアスペクト
前のアセンダントの記事で、
アセンダントは第１印象に関係すると
お伝えしましたが
実は第1印象には、アセンダント星座だけでなく
アセンダントと関係している（アスペクトがある）
惑星も影響しています。
例えばこのブログなら、アセンダントはしし座
主要な関わりがある惑星は
木星（スクエア・90度）と水星（トライン・120度）。
惑星とアセンダントの角度が正確なほど
関係性の意味は増してくるので、
より影響が強いのは「木星」です。
木星は基本的に「拡大」「寛大」「おおらかさ」を
意味する惑星ですが、
これが90度（衝）の角度で関わってくるので、
「その性質が突然出る」「性質同士で葛藤する」
形で表に出てくることがあります。
（あくまで可能性で、絶対ではないですが）
仮にそうなると「おおらかさ」が「だらしなさ」
「拡大」が「手を広げすぎて細かい部分が雑」
みたいなネガティブな印象になってしまう
ことも・・・（書き手として耳に痛い）
「ギャップ」は吉か、凶か？
もし、仮にこのブログが人だったなら
アセンダント星座はしし座なので、
第1印象では火エレメントの要素が出てきます。
↑火のエレメントっぽい人
（かんたん似顔絵くんβで作成）
内側からキラキラ輝く瞳、
存在感や生命力、強さを感じる姿。
そんな印象になりますが・・・
ここにアセンダントと90度の木星
（木星要素の調整がちょっと難しい）
が絡んでくると、
本来の印象（アセンダント）との間に
ちょっとした落差（ギャップ）が
生まれてきます。
「貴方を行動力ある人だと思ってたのに、
実はかなり面倒くさがり屋だよね。
他にも裏がありそうで信用できない～
」
と、いう感じで「普段表に出ている自分」と
「たまに表に出る自分」の落差（ギャップ）が
マイナスな印象に繋がる場合もあるんです
そのためホロスコープの
- 自分のアセンダント星座
- アセンダントと他の惑星のアスペクト
この2つを覚えておくと、
西洋占星術の枠から見た
- 魅力を増す方法（服の選び方とか）
- 第1印象で相手に持たれやすいイメージ
- 第1印象で相手に与えやすい誤解
これらの要素が何となく見えてくるので、
お役立ちだと思いますよ
「アセンダント」は西洋占星術の入門書から
よく取り扱われるメジャーな内容なので
ぜひ、お好きな本を見つけて
ご自身の「魅力」を再発見してくださいね