西洋占星術では、惑星の位置から
個人や組織などを占いますが、
前回に引き続き、
私たちの感情に影響すると言われる
「月」について、
12星座を「2区分」と「4区分」
に分類して考えてみようと思います
当ブログ開設時の月は
蠍(さそり)座にあり、
このブログのホロスコープの
月が蠍座にあることで、
このブログの性格(性質)が
2区分では女性宮・
4区分では水のエレメントに属する
と判断できます。
ちなみに西洋占星術の12星座を
2区分で分けると、こうなります。
2区分
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おひつじ座→男性宮(外向)
おうし座→女性宮(内向)
ふたご座→男性宮(外向)
かに座→女性宮(内向)
しし座→男性宮(外向)
おとめ座→女性宮(内向)
てんびん座→男性宮(外向)
さそり座→女性宮(内向)
いて座→男性宮(外向)
やぎ座→女性宮(内向)
みずがめ座→男性宮(外向)
うお座→女性宮(内向)
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2区分には
男性や女性とありますが、
個人的には、物事に対して
外の世界に向かっていくか(外向)、
内側で味わうか(内向)、
そういう違いじゃないかな?と
考えています。
ちなみに私(やすみ)は
みずがめ座の月(男性宮)ですが、
仮にこのブログが人間だとすると、
2区分(男性宮・女性宮)の違いで
こんなことが起こるかも知れません。
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[例]ある映画を見終わった後、
ブログさん(女性宮の月)が
自分の気持ちを味わっている時に
やすみ(男性宮の月)が
「他の人の感想はこうだったよ!」と
持ち出し、ブログさんが自分の気持ちを
味わう時間を邪魔してしまう。
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例の場合、男性宮(やすみ)側も
悪気はないんですが、
物事に対する向き合い方の基本が、
男性宮と女性宮で違っていて、
結果的に、悪意のない行動が
相手の邪魔になってしまう
月は自分の中の「普通」、
基本のパターンを司っているので、
自分が意識してない部分が
相手とズレていると、調整が難しい
だから西洋占星術で相性を見る時、
月って結構大事な天体のようです。
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