■古民家で夫と黒猫の平和な3人暮らし、
現在はマイホーム建築中です。
ダメ男専門アドバイザー長尾はる子
■現役WEBライター
■整理収納アドバイザー1級
■フラクタル心理カウンセラー
前回の記事の続きです。
「お前の生霊が付いてる気がする」と言われた頃は全滅だった恋愛
「お前の生霊が付いている気がする」
と言われてしまうほど
私は片思いした男性に執着して
周りが見えなくなるクセが
ありました。
相手からしたら気持ち悪かったと思う!
私だって生霊は嫌だ(笑)
しかし、フラクタル心理学を学んで
理解したのは、
自分は相手を好きなように見えて
実は男性を妄想でしか見ておらず、
ひとりの人間として
好きになったわけではなかったのです。
究極な言い方をすると
大きい方をしない男性
を求めていたという
わけなんです(笑)
だから二次元やキレイな所しか見えない
推しがいれば別に問題なかったというわけ。
身近な男性もそういう目で見ていたのです。
フラクタル心理学では自分の周りは
すべてが自分の潜在意識。
私は自分を好きじゃなかったので、
誰も自分をひとりの人間として好き
になってもらえず
片思いで終わったのです。
現実は自分の思考の結果、
ということは
自分もそれでよかったのです。
付き合ってくれる男性がいないって事は
「嫌いな自分と向き合わなくて済む」
メリットがあったということ
なんですよね。
それならば…と!
自分から男性を受け入れるために準備を
はじめたのです。
それまで男性と向き合いたくなかった
気持ちを解放してみたんですよね。
以下のことをやりました。
「どうせ自分なんて…」
とパンツしか履かなかったのにスカートを履き始めた
好きになる男性以外にも目を向け
人間ではななく人として見てみよう(笑)
気になる異性にはフラッと連絡してみよう
あれ?なーんだガード
固く考えすぎてたかも
って肩から力が抜けたのです。
ここまで来るのに29歳くらい。
長かった。
チラホラと周りの男性からアプローチが
出始め、人を人として好きになったり
できたのです。
29歳にして
ようやくひとりの人間に
なれたのですよ。