No21全国金魚すくい大会にトライ!(3)金魚すくい道場
金魚すくい道場へいってきました~ここは金魚が泳ぐ城下町
として古くから栄えた、奈良県郡山市
の大会開催地にあります。
赤い金魚と手書き風の看板がイイ感じ♪
入り口には金魚すくいの水槽が見え、テンションがあがりますぅ
中へ入ると、門下生の名前がビッシリ書かれた札がありました。
五段…七段…。段があるんだ・。知らなかった。ますます面白そう♪
(こいくちや金魚すくい道場の画像)
入り口は一般用の金魚すくい場で、大会用は奥にあります。(一般用金魚すくい道場内の画像)
一般用は小さなお子さん達が、一生懸命に金魚をすくっていました。
大会用は皆さんとても真剣に、金魚すくいの練習をされている。ポイは1枚50円!安い

ちなみに縁日 で使われるポイは破れやすく、小さなお子さまや女性にはこの強くてや破れにくい5号ポイを、渡す露天 主さんが結構いるそうです。
ポイを買ってやってみると・。
え~ !? なんで !? うそ-ん !?
全然アッカーン !!

「すみません」と小さくお詫びしていると、お土産処にいた店員のおじさんが(店主サン?)が「大会初めて ?」と、声をかけてくださいました。
大会ルールや道場のことをお聞きしているうちに、「ちょうど前年度のチャンピオンの達人がいらしたので、色々と聞いてみるといいよ」と紹介してくださったのです。
エー !? マジでー !? 奇跡や
そして達人にルールやコツなどお聞きし、再びチャレンジすること6回。
3分間に1、2匹しかすくえなかったのに、最後にはナント15匹もすくえるようになりました
ホントに感謝でいっぱいです。前年度チャンピオンの前年度チャンピオンかもしれない達人ありがとう
(大会用と同じ金魚すくい水槽の画像)
大会ルール
・水槽には長辺(横230cm)短辺(縦136cm)あり、長辺と角ではすくえるが短辺ではすくえない。深さは10cmと決まっている。
・すくった金魚を入れるボールを利き手以外で触れてはいけない。つまり右手で金魚をすくうとしたら、左手でボールを引き寄せたり触れてはいけない。3回触れてしまうと失格となる。
・ポイは5号ポイ(内径8cm)を使用。裏・表どちらを使用しても良いが、裏のフレームに金魚があたって傷つくため、表ですくう方が金魚には優しい。
・体育館シューズとゼッケン着用。3分間にポイ1枚の使用で、何匹すくえるかを競技する。
達人のコツを伝授
・試合開始前にボールに(すくった金魚を入れる容器)水を入れるがこの時、少なすぎるとすくった金魚の高さとボールに入った水の高さに差があるので入れにくくい。
多すぎると金魚をすくい入れている間に、ボールごと水没してしまう。
(ボールと金魚の画像)
水没しないだろう高さギリギリを予測し
水をはる。金魚と一緒に水をすくい入れる料は個々で違うので自分で掴む。
・ポイは表は破れにくいが金魚が落ちやすく、裏は破れやすいが金魚がフレームに引っかかって落ちにくい。
このポイの特徴を知り、自分に向いている方で試合に望む。
・酸素を吸うために水面に上がってくる金魚が狙い目。その時を狙ってすくうとすくいやすい。
・金魚は前には進むが後ろにはいかない。その習性から、前を向いている金魚を狙ってすくう。
・金魚をすくう時は手首を柔らかくジェットコースター のように、斜めに水の中へいれる。
この時ためらわずに一気に入れることで、ポイが敗れにくくなる。
コレを頭に入れて縁日の金魚すくいをやったら、面白いようにすくえるヨ
一度ためしてやってみてね
全国金魚すくい大会
は8月21日。 ベストを尽くし楽しんで大会に臨もう
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No 21全国金魚すくい大会にトライ ! (3)金魚すくい道場
4ハピスタ