お盆
毎年この時期になると、ご先祖さまを偲び、親戚が集まってお墓参りをします。
その後は食事会から一泊旅行へと流れ、年に2回の親睦会となります。
といってもこれはヨネムの父方になり、嫁ぎ先の方ではありません。
嫁いでいるので本来は、旧姓父方のお墓参りはしなくても良いのですが・。
(お墓参りの画像)
阪神大震災
で愛知県へ移り住んでいる両親や、大学を出て就職・結婚した弟・伯母ファミリーも皆あちらに今は住んでいるので、普段はヨネムたち夫婦が父方ご先祖様のお墓をみています。
お盆の時期になると愛知県 から父方親戚のご一行が、大阪にお墓参りへ来るのです。
ご先祖さまを偲んで食事会をというよりは、年に2回でも皆で会って、近況を報告し合おうという感じです。
夫も「愛知から来られて皆で会えるんだから」と、父方のお墓参りや親戚の集まりにも積極的に参加してくれます。ヨネムは幸せ者でござる。
とはいうものの、毎年この時期は朝早くからお盆の準備をし、山の上の霊園へご先祖さまのお墓の掃除とお参りをし、山を下りて父方のお墓の掃除とお参り。。
2ヶ所のお参りになるので皆と合流する頃には、汗でメイクは崩れどろどろになっています。
いつもそんな感じなので、ずっと飾らない付き合いが続いています。
食事会が終わると私達夫婦は、ヨネム家の盂蘭盆会(うらぼんえ) 法要へ向います。
両親と伯父伯母ファミリーは、旅先の旅館へ向うというのが恒例になっています。
(お盆お供え菓子の画像)
会うたびにお互いに歳をとったネと確認しあい、冗談を言いあっては大笑いができる。
とても幸せなことだなぁと思います♪
夫は暑い中、一生懸命で気疲れしたのでしょう。
ヒヤッとする場面がありました。
検査をしながら半日ゆっくりと京都の病院で安静に・。
無理をさせてたんだなぁと反省です。
(盆提灯の画像)
送り盆
までに夫婦で家に戻れて良かった。
といっても送り火
を焚いたりはしません。なので迎え火
も焚いてはいません。
盆提灯 の灯りを見ながら、みよちゃん(亡くなった義母をそう呼んでいた)との懐かしい話をしたり。。
ご仏壇に手を合わせみよちゃんや、ご先祖さまに色々と報告するだけです。
盂蘭盆会法要でご住職 に、迎え火と送り火のことを伺ったことがあります。
形式よりも想う気持ちがあればそれで良いのですよ。とおっしゃってました。
ヨネムもそう思います。
一方で古くから伝わる正式な日本のお盆
ちゃんと知りたいなぁとも思います。
思うばかりでいつも出来ないので、いつかやるハピ
でトライしてみたい
関東の方では、7月がお盆だと聞いたことがあるんだけど・。ホントかなぁ。
皆さんはお盆をゆっくりと過ごされたでしょうか・。