なぜか、手で食べる文化があります。
通称、手食文化。
一昨年の夏から一部の子どもと大人のみで継続している
この謎の文化。
イタズラ、手悪さ、試し行動、
という類のものではなく、”文化”です。
右手の親指、人差し指、中指の3本を上手く使って食べる。
やっていくうちにこの3本の使い方がうまく待っていく。
指の第一関節と第二関節の間の指の腹に乗せて食べると
うまく食べられる。
丼物でも麺類でも鍋でも全て”手”。
両手を使っている子はまだまだ未熟者。
普段の生活では絶対にできない/やってはいけないこと。
それを「文化だからねー」などと言いながら
大人も一緒になって笑顔でやってしまえる関係が大事です。
「超」がつくほどくだらないた意見を共有している関係。
見ている側、作ってくれた人には、もちろん、快・不快があるかもしれないけれど
それを超えるくらい徹底してやるからなんだかやり過ごせてしまう。
メインとなる活動での思い出もさることながら、
こういう小さいけどインパクトのあることの方が
思い出に残ることもあります。
#いついつの思い出シリーズ