本やりcafe

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アドベンチャー教育
フロー教育
リテラシー教育の
実践と発信で、
みんながHappyで、
自分でTry-all
できる社会
を目指します。
https://learninglablive.jimdofree.com/

「教えない教育」ファシリテーターの金井が、霧降高原での子どもプログラムの予告報告、
現在進行中の様々なプロジェクトの活動報告、日々の思いつき等を綴るブログです。

「その人が持っている能力を120%活用できる社会」、「みんながHappyで、一人ひとりがChallengeできる社会」を目指して、
「体験とリテラシーを繋げるコンテンツを創造し、家庭=親、学校=教員へ広く伝えていくこと」
を使命として、
「アドベンチャー教育、フロー教育、リテラシー教育の実践と発信」
を行っていきます。

WEB https://learninglablive.jimdofree.com/

FB  https://www.facebook.com/satoshi.kanai.3

金曜日だけど
日の出ポイントへ。


暗闇の空が

赤くなり、蒼くなり、

オレンジになり、

やがて、太陽が顔を出す。

空はますます碧くなっていく。










太陽が昇る瞬間は何度も見ても神秘的。

朝が来たー!と思う。


「あれ、太陽が動いているんだっけ?

地球が動いているんだっけ?」



実際には、

太陽が昇っているのではなく、

地球が回っている。


らしい。


実際に

地球が太陽の周りを自転しながら

公転している姿を見たわけではないんだよなー。



どう見てもこの瞬間は、

太陽が昇ってきたとしか思えない。


教員志望の学生と

そんな対話をしながら

日の出の前後30分のマジックアワーを

山の中で過ごす。


この体験と

教科書の中にある知識の

両方があってこそ

「学ぶ喜び」がある。


個人的には、

天文学にロマンを感じつつ、

地動説と天動説の歴史的な攻防に惹かれてしまう。

理系と文系の違いかな。





情報提供です。

 

明日!

 

★とちっこ未来育成会プレゼンツ
栃木の食に愛を届ける!プロジェクト 第1弾
10:00~まほろばスタジオ『夢見る給食』上映会
11:30~国光美佳氏 講演会『すっごいミネラルの話 心とカラダと地球をまるごと健幸に!』
13:30~菌ちゃん先生講演会 『土も虫もみんな仲間だった!自然の偉大な力を知ろう』

★お申し込みはコチラ
https://docs.google.com/.../1FAIpQLSdJ2808JJMqOc.../viewform

 

 

 

 

 

年明けにも!!!

 

🔸日時:1月19日(日)13:30〜16:00

【13:00受付開始】

🔸会場:パルティとちぎ男女共同参画センター・ホール(宇都宮市野沢町4−1)

🔸入場料:1,000円/大人(高校生以下無料)

※親子参加の場合 100円割引

※お支払いは当日受付にて現金でお願いいたします。

🔸定員:先着300名(要予約)

🌟スケジュール🌟

13:30〜15:00 『夢みる給食』上映会( 映画77分、監督トーク10分)

15:10〜15:40 安田節子さんのお話( 30分)

15:40〜16:00 みんなでワイワイトーク!(20分)

🔸申込み:申込みフォームより→https://forms.gle/wgZerkWGyKfCkmY97

(プロフィールのリンクからアクセスできます)

🔸お問合せ:yume.kyushoku@gmail.com

090-5413-2277(代表 安田)

🔸主催:とちぎ夢給食プロジェクト

 

 

「サンタcafé」イベントの一環として、

12月21日(木)は、

高校生(大学生も歓迎!)を対象にした

「超ショートいついつ」を開催します。

 

 

午前2時間、午後2時間で、

世界遺産の街・日光の街中で、

こんなときじゃないとできない、

こんなメンバーじゃないとできない、

フツーの高校生はやらないやれない、

小学生がいたらできない、

「高校生やりたいこと企画」を練って、準備して、実行します。

 

もちろん、

やっている高校生も、街中に人たちも、

巻き込まれる人たちも、

「みんながHappyになること」が大前提です。

自分たちだけが楽しんではしゃいで騒いでいるのとは

一線を画すのが「いついつ」です。

 

でも、それは、目に見える線引きができるものではない。

だから、難しい。

人によって、”Happy”が違う。

だから、難しい。

メンバーの趣向も個性もバラバラ。

だから、難しい。

 

難しいから意味がある。

難しいから集まってやる意味がある。

難しいからいろいろな価値観に触れることができる。

 

計画して、実際にやってみて、微調整して、またやってみる。

観察して、修正して、直観を使う。

 

 

日常とは違う場所で、

学校とは違うメンバーで、

同じことをやる。

そこにも大きな価値があります。

 

 

 

◉大まかな流れ◉

事前に参加の意思表明・・・LINEやDMなどで申込をお願いします。

当日 12月21日

10時 「サンタcafé」に集合 (「ソラシラヌアメ」日光市稲荷町・駅から徒歩15分)

   高校生専用和室空間にてコタツに入りながら「やりたいことミーティング」

   やることの方向性は事前に決めておきたいので、

   もしかしたら事前ミーティングをするかもです。

10時30分 必要に応じて準備

   サンタ帽子をかぶって、「やりたいこと企画」スタート。

   (例) 街中フリーハグ、外国人とツーショット、観光客巻き込み綱引き、

      わらしべチャレンジ、ショートムービー撮影などなど

   ★例えば、フリーハグなどは、自分がやらなくても、その場にいるだけでもOK

    それくらいの”ゆるさ”があります。

12時 街中のお店でランチもしくは食べ歩き。カフェに戻ってきての食べてもよし。

13時 微調整後に、午後の部スタート

15時 おしまい。 

 

 

◉対象◉

・いつもボランティアで来ている高校生

・まったく初めての高校生

・キリフリメンバーの知人友人の高校生

・元参加者で現高校生

・元参加者の兄姉の高校生

・ちょっと前まで高校生

・だいぶまえに高校生

 

 

※持ち物に追加があります!

 

12月7日(土)〜8日(日)

キリフリ冒険塾

「30kmオーバーナイトハイク」

 

いよいよ終盤です。

宇都宮市横断。

これまでにないロングコース。

これまでにない寒さ、眠気、疲労が待ち構えています。

そんな立ちはだかる「壁」とどう向き合い、どう立ち向かうか。

「君は、君たちは、どう歩くか」が問われます。

 

 

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⚫︎集合:7日(土)  21時  JR宇都宮駅東口交流広場1F 

    ※ミーティング後、21:20ごろにスタートします。

⚫︎解散:8日(日)  9時  道の駅もてぎ

    もしくは 9時45分 JR宇都宮駅東口交流広場1F

  ※歩くペースによって早くなる可能性、遅くなる可能性があります。

   順調に歩けば7時にはゴールできるかもしれません。

   でも、何が起こるかわからない。

   そして、ゴールしてから、「もうちょい、いけるんじゃね」になるかも・・・。

   解散時間は柔軟に対応していきましょう。

 

⚫︎持ち物

 ・食器、箸、コップ(12/2追加分)

 ・1月に使う予定のザック(40 L以上)がある方はそのザック。

 ・着替え・雨具・水筒・ニット帽・手袋・ネックウォーマー・ヘッドランプ   

 ・やる気スイッチを押すおやつ ・反射たすきはこちらで準備します。

 ★途中で調理タイムがありますので鍋やコンロを担いで歩きます。

  コンビニでの買い物はNG。

 ★途中で豚汁が出るかも。

 

 

※県道64号線〜県道69号線〜国道123号線がコースです。

 

 

真夜中の差し入れ、応援、大歓迎!

伴走車同乗サポート、募集中。

 

【毎週水曜日はマインドフルネス】

毎週歩く道だから、
毎週触る樹がある。
そんな樹には意識して挨拶したり、
ぽんぽんと肩を叩くかのようにしている。

それが今朝はなんだか無意識になっていた。
「寒くなったな」とか
「ありがとう」とか。

季節がぐっと変わる時期だからか、
それとも、ただ単に年をとっただけなのか。





『僕たちはどう生きるか〜めぐる季節と「再生」の物語〜』

森田真生著

 

 

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「どう生きるかシリーズ」

ではないですが、

このタイトル関連の本はとりあえず読みます。

 

「どう生きる=価値観をどう築き上げていくか」

なのかと読んでみて思いました。

 

価値観を築き上げていく上でのヒントは、

自分以外のモノにどう向き合うか、

自分以外のモノをどう考えるか。

自然や環境、地球規模で考えること。

ありの目を持ちながら、鷹の目で考える。

 

 

自分を支えれ構成要素は、

たくさんの依存によって成り立っているという実感。

生活と教育が結びついていればその実感を得られる。

たくさんの依存を自覚するか、

たくさんの依存に無知・無自覚でいるか。

そこが大きな分かれ目。

 

まずは、無自覚を自覚することから。

 

 

 

以下、引用

・これまで反復していた自然が

かつてのようには反復しなくなり、

当たり前にいたはずの生き物たちが

次々と滅びていく世界で、

心を壊さず、

しかも感じることをやめないで生きていくためには、

大胆にこれまでの生き方を編み直していく必要がある。

 

・気候変動の危機について、

僕たちは、なにが問題で、

解決するためには何をしなければいけないかを、

知識としてはとっくの昔から把握していたはずなのである。

 

・「知っているけど行動しないこと」

がこれまで現在文明の「感情の構造」を規定してきた。

現代人はあまりに多くのことを知っているが、

他方で、知っていることのほとんどを

実感できていなかったというのだ。

 

・いまの毎日の快適な暮らしが、

持続可能でないことも頭では知っているつもりだ。

それでも、切実な実感を伴わない。

だから、これまでの行動の習慣を手放してまで、

なんとかしようと思うことができない。

わかっていおるけど、感じない。

感じないから、動かない。

これが、僕たちの「感情の構造」だったと、

ロビンソンは語る。

 

・僕は、僕だけでは立てないからこそ、

僕でないものと響き合うことができる。

 

・学びとは、単に情報の伝達と吸収ではない。

それは、未知の他者に触れ、

不可解なものと付き合う時間のなかで、

自己を書き換えていく活動である。

 

・本来、多様な環境の変化に応答できる能力を持つ人間を、

画一的な環境とカリキュラムで縛り、

結果として環境変動に対して脆弱な人間を育てることに、

いまの教育はなっていないだろうか。

 

・だが、人間がいることによって、

人間がいなければ考えられないような、

豊かな生態系を構築できる。

人間は環境から奪うだけの存在ではなく、

生態系の拡張に貢献する生き物になれる。

これを示す実例をいくつも作っていくことができれば

未来の子どもたちも心の底から

「わたしは生きていてもいい」と思えるのではないか。

人間しかいない教室に閉ざされ、

人間にしか通用しない成績を競い合うのではなく、

自分の存在が何に依存しているかを精緻に描写していき、

自分が大きな生命の流れの一部だと深く自覚できれば、

この世界が生きる甲斐のある場所であり、

しかも、自分はここにいてもいいのだと、

子どもたちも納得できるのではないか。

この納得があってこそ人は、

いきいきと生きることができるのではないか。

 

・若さというのは有限ですから、

本当に重要だと思うことをやらなければいけない。

 

・生態系は少しずつ壊れていくのではなく、

あるとき、なんらかの出来事をきっかけに、

突発的に変化し、一挙に崩壊していくのだ。

 

・大学に入るためでも、

希望の就職先に入社するためでもなく、

自分がなにに依存して生きているのかを正確に知るために学ぶ。

周囲から切り離された個体としての自分のためにではなく、

周囲に開かれた自己を、

豊かな地球生命圏の複雑な関係性の網のなかに

丁寧に位置付け直していくためにこそ学ぶ。

 

・僕たちはあるがままの世界を見ているわけではない。

自分をとりまくすべてのもののなかの、

ごく一部にだけ関心を寄せ、

そのほかのほとんどを見ないことで、

意識を節約している。

問題はこのとき、自分にはなにが見えていないかを、

自覚するのが難しいことだ。

僕たちは、自分の無関心について、

かなり無知なのである。

 

・環境教育の第一線で活躍する

アメリカのデイヴィド・ソベルは、

「正しい」事実だけを性急に子どもたちに

伝えようとする環境教育は、

結果的に子どもたちを自然環境から

遠ざけることになりかねないと指摘する。

部屋に閉じこもって熱帯雨林の心配をするより、

身近な自然と遊ぶ喜びを知ることが、

子どもたちにとっては必要だ。

恐怖と心配よりも前に、

まずは生き物と出会う喜びを知ること。

自然に愛されているという感覚を持つことができて

初めて、人は自然を愛することができるようになる。

 

・強い主体から弱い主体へ。

 

・ところが子どもたちはその同じ場にいて、

すべてを思わぬ仕方で遊び始める。

椅子にのぼり、コップを落とし、

食事をするはずの場で追いかけっこを始める。

子どもたちは大人が構築した世界に対抗するのでも、

自分たちの「正しさ」を振りかざすのでもなく、

ただ大人と同じ世界を、その与えられた配置のまま、

それを構成するあらゆる要素を別の意味で使い始める。

子どもたちの果てしない遊び心に、

大人は翻弄されてしまう。

強い主体であるはずの大人が、

まだ意味がないことを受け入れる子どもたちの主体の弱さに、

すっかり振り回されてしまうのである。

 

 

 

 

12月の「おとなかいぎ」は、

ここです

 

 

日光市稲荷町の裏路地にある

隠れ家的café「ソラシラヌアメ」さんをお借りして

ドリンクを片手に対話を楽しみましょう。

テーマは。

「子どもにとって最良のプレゼントとは?」

です。

ありがちなテーマですが、

これまでの経験、子どもの頃の体験などをもとに

語り、聴き、応答し、それぞれの価値観を深掘りしていきましょう。

 

 

 

日時:12月21日(土)15時30分〜17時

会場:ソラシラヌアメ日光市稲荷町1丁目647−2

   ※専用の駐車場はありません。

    周辺のコインパーキングか市営の駐車場をご利用ください。

   ※今回はリアル会場のみの予定です。

会費:500円 (チャリティードリンク付き)

対象:大人の方  事前申込をお願いします。

 

 

 

 

年末になるとこの1年を振り返る機会が増えるのではないでしょうか?

 

今年の10大ニュースとか、

今年の流行語とか、

再生回数トップとか、

メディアでもそのような内容が増えてきて、

ますます「年末感」を濃くしていきます。

 

大人は、

「1年があっという間」と言ったり、

「今年はどんな1年だったかな」と振り返ったりしますが、

子どもたちは、

そんな思考はあまりないのではないでしょうか。

「今、この瞬間を生きる」」のが子どもです。

振り返ってなんていられない。

クリスマスプレゼントとお年玉のことだけで頭がいっぱい。

 

 

 

 

最近、放課後の活動である「あそびのにわ」にて

振り返りのための「帰りの会」を実施しています。

 

「今日、こんな出来事あった?」や

「今、どんな気持ち?」を

表情ポスターを使って訊いてみたり、

「今日、夢中になったこと」

「自分の良かったところ」

「友達と協力、仲良くできたところ」

を訊いてみたりしています。

 

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一部は、某大学4年生の某テーマの卒業論文のための設問になっているため、

どうにもキリフリらしくない表現もありますね(笑)。

 

 

 

最初は3分と座って話をする、聞くことができなかった子どもたち。

映画『こどもかいぎ』の保育園児たちと同じです。

ふざけ合ったり、どっかに行ってしまったり。

それが、

やり始めて2週間。

回を重ねるごとに話ができたり、体験と話す内容が一致してきたり、

話の中身に根拠があったりしてきました。

このような「遊びではない場」に慣れてきたのでしょう。

こちらもあの手この手で進め方を考えて工夫しています。

今の自分と向き合うには「メタ認知能力」が必要になります。

自分が体験してきたことを言葉にして表現することも。

慣れるとは、そのような力が

ほんのちょっとついてきたということかもしれません。

 

 

 

 

 

キリフリ冒険塾でも、

毎回必ず振り返りを行なっています。

問いがあり、紙に書き、チームごとに共有します。

体験したこととその体験を通じて自分が考えたことを

言葉にして伝えていく作業です。

 

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こちらもやはり慣れていないと”なかなか”です。

高学年と言えどもできないのです。

座ってられない、聞けない、自分の言葉が出ない。

もしくは、それっぽいことを書いてその場を流せてしまう。

それが2回3回と回を重ねるごとに、

ちょっとずつ自分の言葉であったり、

本音に近づいて言葉が出るようになってきました。

これもある意味、慣れですね。

 

もちろん、体験あってこその振り返り。

体験が全てではあります。

ただ単に時間をとって書かせればいいというものではありません。

「振り返り」はそんな簡単でシンプルなものではない。

体験を共有しているからこそのファシリテーターとしての嗅覚と

エンターテイナーとしての要素が問われる時間です。

そして、それは、評価や分析の時間ではありません。

 

必ずしも、

「言葉」で表現することがいいことではない。

「言葉」で表現できない何かもあっていい。

むしろ、そっちの方がたくさんだし、本物だと思います。

が、しかし、

あえて言葉にすることで、

今の自分を感じて、

自分自身に気づきが生まれたり、

相手に伝えられたり、相手が気づいてくれたりして、

新しい化学反応が起きることもあります。

 

 

 

 

さて、年末です。

1年間の振り返りも心地よく、スマートにしたいものです。

そのためにも、

毎日の家庭の時間で、毎日の振り返りをするのはいかがでしょう?

難しいことは抜きにして、

「今日の給食、どうだった?」とか

「仕事でめっちゃおもしろいことあったけど、学校ではあった?」とか

訊いてみる。

できれば、隙間時間に。

スマホとゲームはちょっと横に置いて。

 

 

今の子どもたちはこの隙間時間や余白時間が

埋まってしまっているから

きっと自分と向き合うという体験がないのだと思います。

だから、「振り返り」に慣れていない。

戸惑いや恐れすらある。

 

 

短いやり取りでも続けていけば慣れてきます。

大人も(親も)子どもも慣れていきます。

それはつまり「メタ認知能力」という筋肉がついていくこと。

これはそのまま「マインドフルネス」につながります。

自分自身に意識を集中すること。

 

そんな習慣がついたらいいですね。

 

 

年末に1年の振り返りができれば、

年明けに新年の抱負ができるようになります。

 

そんな積み重ね。

 

 

でも、まずは、

「子どもに」ではなく「自分で」が先ですかね。

 

 

 

11月もあっという間に過ぎ去っていきました。

月初の3連休が懐かしい・・・。

 

このところ、特に11月は、

保護者ボランティアの方に

たくさん支えていただきながら活動をしています。

 

キリフリ自然塾のナイトハイクで送迎、サポート、夜食提供。

キリフリ冒険塾ではいつも送迎していただき、かつ、差し入れも。

キッズネイチャーフェスでは、昼食のご馳走や説明担当も。

ありがとうございました。これからも(次の機会も)よろしくお願いします。

 

最近読んだ本に、

「幸せの秘訣とは、依存先を増やすこと」

というような文章がありました。

依存しまくりのキリフリの活動です。

同じ本の中にこんなフレーズも。

「強い主体から弱い主体へ。」

互いにが依存し合って成り立っているということ。

どちらか一方が支配的であったり、

強権的であったりする関係からの脱皮。

大小の波はありますが、

このところ「弱い主体」へ移行しつつあるキリフリです。

みなさんの支えがあってのキリフリです。

同じように

みなさんの、お子さんの成長の支えにキリフリがなれたら嬉しいです。

みなさんの依存先の一つにキリフリを。

 

 

そんな「弱い主体」が秘かにこっそり

「サンタcafé」を2日間限定でオープンします。

活動のことや子どものこと、キリフリのこと、

これからの野望や理想の老後?について、

ゆっくりお話ししたり、

キリフリ所蔵の書籍や絵本を静かにお読みいいただく時間と空間です。

普段のキリフリとは真逆で、静かでお洒落な場所にしたいです。(無理かな・・・)

今は休業中ですが、元々カフェ&バーを営業していた場所です。

21日(土)は、大人の空間にしていきたいと思います。

22日(日)は、親子参加の企画もありワイワイガヤガヤです。

日光の街中で美味しいものを買って持ち込んでもOK。

日光観光のついでに立ち寄っていただいてもOK。

21日15時半からは「おとなかいぎ」もやっています。

 

 

 

肝心のカフェメニューを現在検討中です。

 

・チャイ:スパイスの効いたミルクティー

・クラフトコーラ:ニッコーラを使用したクラフトコーラ

・ハチミツ紅茶:養蜂家さんが育てた純粋蜂蜜を使用した紅茶

 

が候補です。

 

 

 

【3日遅れのマインドフルネス日】

 

3時間半、たっぷりゆっくり、

雪が散らつく山の中を歩いてきました。

 


 

前々からやりたかった道なき道ルートの

頂上なき山歩き。

『バリ山行』という本の影響。

 



 

薮を漕ぎ、急な斜面を渡り、

岩だらけの枯れ沢を下り、

辿り着いたのは、谷底。



 

実は、谷に下りるということは

あまりない体験。

 

目指す場所ではないから。

登り返してこないと帰れないから。

 



人が入ることはまずないだろう場所。

そこに辿り着き、散らつく雪を見ながら、

あったかいコーヒーを呑む。

 

「生きる」を実感させているんだなあ、

自分に。

 





 

帰路は頑張りすぎて、

まったく想定外の場所に出てしまったけど、

それもよし!

 



年内最後のオフを満喫。

雪が熊笹に降り落ちる音。

雪が降り積もってしまうと聞けない音。