パートナーはあらゆる方向から調べて！！

　皆さん、ご機嫌いかがですか？　東洋占術研究所の鎗田です。大谷翔平の通訳であり公私にわたって大谷選手を支えるパートナーであった“水原一平”氏が、ドジャースから電撃解雇されました。大谷選手の“契約破棄条項”も取りざたしているという報道のあったようです。

　今回の出来事はアメリカ野球界でも大きな問題らしいですが、誰でも他人を雇う時はその人物をとことん調べたほうがいいことは確かでしょう。それが仕事のパートナーであれ、人生のパートナーであれ、人間関係で揉めるのは８割以上が“相性”だと言われるからです。さらに対人関係では相性だけでなく、自分の凶運気と相手の凶運気を調べておくべきなのですが、但し。そこまで判断できる占い師がそうそういないのが実情です。

　大谷選手・水原氏の両名の運勢を調べたので、ちょっとお話をします。

大谷選手がアメリカに渡ったのが2018年。当時のチームはのロサンゼルス・エンゼルスでした。2024年からロサンゼルス・ドジャースに移籍しました。九星術で判断しますと2017年・2018年は大谷選手としては年間の暗剣殺・五黄殺といった“動いてはいけない時期”でした。でもそれがかえって吉となっているようです。

　大運の暗剣殺・五黄殺は早い段階で終わっているので、注意すべき時は年運だけ。九星で言えば一白水星と九紫火星のときに注意すればいいことになります。生年月日から出た易卦は【火地晋：日の出の勢い。これから。時節まち。】と【離為火：燃える火。不安定。智慧と情熱を使え。】ということになっているのです。問題があるとすれば、離為火の不安定な部分だと言えます。

反対に水原氏の場合は、1991年にお父さんの仕事の都合で６歳でアメリカのロサンジェルスに移転。暗剣殺・五黄殺の大凶運は四緑木星と六白金星の時期で、大運でいうと数え10歳～18際と数え28歳～36歳の時でした。流年の暗剣殺・五黄殺は直近では数え38歳（2021年）と40歳（2023年）ですから、その時期に変なことをしないように注意すべきでした。2024年に犯行がバレたのですから、流年の2023年中の大凶運に野球賭博をしていたことになります。これにはまいりました。

ドジャースへの移籍も2023年12月ですから大凶運の流年期の真っただ中なのです。

　さらに生年月日から出た易卦をみます、と水原さんは【水火既済・前半吉、後半凶。人生を80年としますと01歳～40歳は吉。数え41歳～80歳までは凶となります。】とまさにそのままですし、もう一つ【水沢節：節が多くて進みがたい】という意味がでています。これは大凶といってもいい暗示です。

　問題は大谷選手が罪に問われるのかに掛っている事でしょう。大谷選手の大運は五黄土星、流年は三碧木星ですので、　“九星術”　では　“風山漸４爻変”となり、運勢は凶です。（３月24日占断）

　梅花心易で鑑定しますと、６―８―２　凶がでました。これまずいよ。

　互　卦　　　本　卦　　　之　卦

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　—　—　　　———　体　———

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　　⇅　　　　　↑剋　　　　⇅比和

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　—　—　　　—　—・用　———

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