否定って、なに?批判って、、なんなの?
なぜ人は、人を否定批判したがるのだろうか。
自分がやられて嫌なことほど、なぜ他人にしたがるのだろうか。
いじめっ子が典型例だけど、それで相手との優劣を決してるつもりなら、、
小心者以外の何者でもなければ、それ以上に恥ずかしいことはない。
むしろ罪を犯して非難されてる人物以上に、恥ずかしい人間だと思う。
山口達也さんの事件もそうだけど、確かに簡単に許されるようなことではないのかもしれない。
それでも、、「山口達也って、酒グセ女グセ悪すぎだよね。」とか、、
「マンションまで行った女子高生の子も、バカだでしょ⁉︎⁉︎」なんて言われたとこで、、
それがどうした!?…としか言いようがない。
正当化するわけではないけれど、自分をコントロールできずに犯した行為を死ぬほど後悔している人間の気持ちなんて、、
本人にしか、わかるわけがない。
同業者の大先輩に声かけられ、マンションまで行って無理矢理キスされた女の子の気持ちなんて、、
本人にしか、わかるわけがない。
もっといえば、、
人を否定批判ばかりしたり、攻撃ばかりする人間のなかで、ほんとうに人から信頼されてる人を私は見たことがない。
複数の仲間がいたとしても、そんな人に限って周りから人は去っていく。
山口達也さんは多くの人たちに夢と希望を与えていた。
やらかしたんじゃない。山口達也さんですら、人間として失敗することがあった、、それだけのこと。
それだけのことでは済まされないかもしれないけど、、
これ以上、命を取りにいくような勢いでみんなで追い打ちをかけるようなことだろうか。
私は違うと思う。
なぜなら、身の回りで起きていることや人の失敗は、全てにおいて他人事ではないから。
人間でいる限り。
山口達也さんは言っていた、、
「もっと、子供たちの見本になれるような大人になりたかった…」って。
私もなりたい。
アベンジャーズのような、アイアンマンのように、、
元は揺るぎない強い心の人間であり、子供たちが憧れるヒーローに。
何度失敗しても、何度倒されても、立ち上がり、諦めない限り、なんにだってなれる。
そう信じてる☆彡