人は思う、もっと早く生まれたかったとか、生まれてくるのが遅すぎたとか。。
大河ドラマでもよく聞くセリフだけど、伊達政宗ですら、、もっと早く生まれてきていれば、秀吉ではなく自身が天下を取っていたはずだと言っていた。
どんなにその瞬間ごとにベストを尽くしても、人は後悔するし過去に戻りたがる。
人はなぜ、過去にこだわるのだろうか。
仮にもしタイムマシーンやタイムスリップなど時空を越えられるものが存在していたら、、
人はほんとに後悔をしなくなるのだろうか?
過去に固執しなくなるのだろうか。
するはずがない。。
なぜなら人はそれぞれ、その時代にその世代に生まれてきた意味があるはずだから。
自分がその時代に体験してきたことや歩んできた道、小さなことから大きなことまで達成したゴールを人としての生き方をその時代で伝えられるのは、、
自分自身しかいないから。
人はみんな千差万別であってそれぞれ何かしら違っている。
それでもみんな、この空の下でつながっている。
だから、争いや憎しみなんてものは必要ない。
価値観や人生観が違っていても、国籍が違っていてもみんながみんな、、同じ時代に生まれた仲間だから。
特に同い年の親しい仲間と美味しいもの食べたりお茶したりしてるときが、、この時代に年代に生まれてほんとに良かったって思える。
離れていても、居場所は違っていても、生きてきた時間は同じであり、分かり合えることもたくさんあるから。
改めて過去を受け入れ、未来をしっかりと見つめ、今を真剣に生きようという前向きな気持ちになれる。
親しい人生の先輩方や親しい同い年の仲間、親しい後輩は財産であり、、
いつでも初心を思い出させてくれたり、いつも背中を押してくれたり、、
そして同じ時代に生まれて良かったと心の底から思わせてくれる。
人生は誰もがみんな一度きり、生きる意味の深さを大切さを分かち合えれば、、
人は後悔も悲しみも憎しみもなく笑顔になれる。
そう信じてる☆彡