嘘も方便、、この言葉は人によってかなり捉え方が違うと思う。
情報社会の中、賢く生きるために時として嘘は必要であるから嘘も方便だという人もいれば、、
異性を弄び、その言葉を自分にとって都合の良いように捉え自己正当化する人もいれば、、
嘘で時と場合によって自分の立場を身を、そして仲間や家族を守る人もいる。
今の大河ドラマ『真田丸』を観ていても、源二郎(真田幸村)は時と場合により代わる代わる殿下や秀吉に嘘をつくことにより、、
家族や仲間の命を守ってきた。
そして時には誠実にバカ正直に向き合うことにより、妻の子供の命を守ってきた。
嘘も方便だという本当の意味を、学ばせていただいたような気がした。
確かに今の現代社会の中では、嘘も方便というばかりに嘘を悪用する人も多くて、、
誰も信用できないと言う人も増え続けてきてるのは事実。
だからなのか、バカ正直な人がとても魅力的に見える。
物語だからといえばそれまでだけど、ワンピースでいうと、、
海軍大将の藤虎に対し、目の見えない彼に対し、バカ正直過ぎるほどに「殴るぞー!蹴るぞー!思いっきり殴るぞーっ‼︎」と言いながらも激しい攻撃をするルフィ。
自分も仲間もみんな殺される危険に晒されてるのにもかかわらず、彼は目の見えない藤虎に不意をついて攻撃しようなんてそんな卑怯なまねはできねえと言わんばかりに、、
正々堂々と真正面から向き合った。
正直者はバカをみるっていうけど、それでも彼はいつもそんな壁も困難も乗り越えて夢に向かってイキイキとしている、、
そんなあなたのような人に、私はなりたい☆w