東日本大震災から5年、あれからチャリティーライブに協力したり、支援活動をしたり、
色々考えてみたこともあったけど、改めて思うことがある。
正直いって、現地で被害に合った人の気持ちなんて分からない。
だから、お気持ちお察ししますなんて、簡単に言わない。
身体が不自由な人の気持ちなんて分からない。
だから、大変ですねなんて簡単に言わない。
障害を持って生まれた人の気持ちなんて分からない。
だから、その気持ち分かるよなんて、簡単に言わない。
ましてや、生きたくても生きれなかった人はこれまでにゴマンといるというのに、毎日のように死にたい死にたいと言ってる人の気持ちなんて分からない。。
それでも、、それでも命の大切さや尊さを、どうにか伝えられないかと思う。
今生きていることがどれほど幸せなことなのかを、もっと知りたい。
微力だけど、今の僕にできること、、それは精一杯生きること。
これまでどんな人生を歩んできたにしても、今生きていることがどれほど幸せなことかを、、
言葉ではなく、行動で伝えてくこと。
そのために、成すべきことを成し遂げる。
成りたい自分になる。
先日、星野監督が支援のため被災地へ行ったときに「元気づけるどころか、僕が元気をもらいましたよ。」と言っていた。
被災地の人たちは、精一杯生きている。
大きい小さい関係なく、希望を持って生きている。
そして、、
僕のおばあちゃんも、精一杯生きている。
今月で86歳、お誕生日おめでとう。