あっという間に3月になり、もう10日
コロナウイルスの影響で、予定が変わったりすることも多いですが、こんな時だからこそ・・・
読書したりする方も多いようで、本屋さんでは売り上げが上がっているとか。
本屋好きの私としてはうれしい限り。
それにしても、このウイルスのことを伝えるにあたっても、伝え方によっては、注意喚起ではなく、不安をあおるだけになってしまっている報道などを目にすると、言葉って大切だな~と思うわけです。
そしてここでも音声の大切さ。
同じことを話すのでも、落ち着いた声でしっかりと伝えるように話してくれると、その内容をじっくり理解しようという気になる。
でも、不安定で、不安を感じさせるトーンで話すと内容はともかく、不安が伝わってくる。
文字だけではなく、音声で伝えることで、文字だけでは伝えきれないものを伝えられるんですよね。
そして、言葉の選び方によっても印象がものすごく変わる。
それには、知っている言葉の数が多いに越したことはない。選べるものが増えるから。
こんな時だからこそ、物語の世界に浸ってみるのもいいかもしれませんね。
読書に時間を使ってみてはいかがでしょうか。