今日は、朗読講座でした。
受講生の方からのアクセントの質問あり。
あまり使わない言葉だっただけに、ある日周りからアクセントが違うと指摘されたとのこと。
そう、日頃あまり使わない言葉って、自分ではアクセントの違いって気付かないですよね。(^_^)
それにしても週末に遭遇したのは、高校生との活動の時の発音の違い。
グループ活動をリーダーとしてまとめてくれていた高校生!
「はい、こっちによんはん(四班)の子は集まって~」と
最初は我慢しようと思っていたものの、つい
「よんぱん・・・って言って」と指摘してしまった私。
でも、結局、彼の中では「よんはん」が定着しているようで、いつまでも
「よんはん」でした。σ(^_^;)
昨年、改訂して出版されたNHKアクセント辞典では、
四班の発音は、もちろん
「よんぱん」でしたけど、「よんはん」も許容するに変化してました。
改訂する前のアクセント辞典では、「よんぱん」だけでしたけどね。
アクセントが変化するどころじゃなく、発音までも変わってしまった・・・
ちなみに、「ろくはん」(六班)「はちはん」(八班)も許容でした。
どんどん発音自体も変わって行ってしまうんでしょうかねえ。(T_T)