やっぱり猫も山も大好き -3ページ目

やっぱり猫も山も大好き

猫ブログを書くつもりで始めたはずが、
すっかり山ブログになってしまった。
それでも、やっぱり猫が大好き!

稲葉 稔 著 『裏店とんぼ 研ぎ師人情始末』
 



稲葉稔先生の本で読んだことがあるのはは、たった1冊『竜馬暗殺推理砧』だけ。
時代小説を代表される作家先生が、
自分のフェイスブックの友達申請を許可して下さり、さらに時々訪問(いいね!)までしてくださって、
大変に大変に恐縮していた今日この頃。

少しずつ作品を読ませていただこうと思って読み始めました。

期待通り、と~~っても面白かったです。
NHKの時代劇を見るのが好きなので、情景なんかも浮かんできて、
頭の中で勝手に映像化して読みました。
時代小説って、難しい漢字や言葉の語源なども知ることができて
無知な自分には、とっても勉強になります。

**************************

猫の写真ちょこっとだけ


水を飲むきいちゃん
 

ぬいぐるみのような前足
 

 

なつが、12歳になりました。
2匹とも、ずっと、ずう~~~っと長生きして頂戴ね。


おしまいm(._.)m

 
GWも終わり、すっかり普通の生活です。
今更ですが、GWをちょっとだけ振り返ります。

**************************


シーズン最後のスキーは、志賀高原熊の湯スキー場
相棒くんのスキーチームのメンバーの皆様と一緒です。

苦手なコブを克服したかったけど、
春の深いコブは、形も複雑になっていて、結局、、、、ダメでした、、、(T ^ T)
 

 

 

なかなか上手くはならないけれど、
それでも楽しいと思えるのがスキーなのです。
来シーズンのフカフカの新雪が待ち遠しいです。

**************************

登山は、1日だけ。
長野市の飯綱山へ行ってきました。
雪の量は、昨年より少なかったです。

 



 
 
 
 
 
高妻山 カッコよすぎる(TT)


 
  
 

連休中は、自分と相棒くん、それぞれの実家の用事もあり、
自分たちの遊びはスキー1日と登山1日だけです。
それでも、晴れの日が多く、とても充実したGWでした。


*************************

読書は、蓮池 薫 著 『拉致と決断』

 


話せる範囲での著書でしたが、
それでもかなり衝撃的でした。

拉致被害者の方々の、一日も早い帰国を祈ります。


*************************


最近、自分のブログは、完全にほったらかし状態。
暇なはずなのに、何故か時間がない。

ときどき自分の覚書のような感じで更新が出来たらいいかなって思ってます。

拙いブログを読んでいただきありがとうございますm(._.)m

すっかり、ブログのサボりぐせがついてしまいました(^_^;)
遅くなりましたが、簡単に写真中心のレポをアップします。

4/18(土)赤城山(黒檜山~駒ケ岳)に登ってきました。

黒檜山は今回で3度目になります。
昨年は6月、ツツジ満開の時に行きました。
その時の歩いたのは、
黒檜山(1,828 m)から駒ケ岳(1,685 m) 駒ケ岳登山口から覚満淵の湿原を通って鳥居峠へ上がり、そこから長七郎山(1,579 m)を登り、小沼へ降りる。
というルートで、たくさんたくさん歩いたのですが、今回は足ならしということで、黒檜山~駒ケ岳だけです。


駒ケ岳登山口駐車場9:40~黒檜山登山口9:58~猫岩10:12~黒檜山山頂11:06~展望台11:10~黒檜山神社11:22(昼食休憩)~駒ケ岳12:32~駒ケ岳登山口13:06

大沼(おの)の周りにはまだたくさんの雪がありました。
 

黒檜山登山口、いきなりの急登なんですよね~。
 

猫岩の名前の由来、、、、、また忘れた。なんだったっけ?
 

 

猫岩を過ぎてから、雪が多くなってきた。
 




 黒檜山山頂とうちゃこ
 

 展望台までは、ずっと雪
  
 
 
 
 

 けっこう賑わってます。
 

 黒檜山神社 こちらも賑やか。
 

 ランチタイム
 

 木々の葉っぱが無いので、湖がよく見える
 

 駒ケ岳へ向かいます。

 

 大ダルミあたり



 

駒ケ岳への急階段
 

 駒ケ岳とうちゃこ
 
 
  

  


鉄の階段を下りればあともう少し
 

無事に下山しました。
  

帰りに大沼に立ち寄りました。
氷が流氷のように岸辺に押し寄せて、サラサラと音を立てていました。
 
 
さてさて、まもなくGWですね~。
最後のスキーに行こうと思ってます。
最後の最後に、なんとしてもコブ滑りができるようになりたい、、、、無理かな~(^_^;)

おしまいm(._.)m











4/12 と~ってもいいお天気のこの日、長野市は桜が満開でした。
昼は奥志賀へスキーに行って、夕方 城山公園に桜を見に行きました。
ついでに、御開帳で賑わう善光寺へも。

少年科学センターの駐車場になんとか1台スペースをみつけて車を止めて、
動物園前を通過。
アシカちゃんが~~~、かわゆすぅ~~~!
 

あちこちで青いシートを広げて宴会をしているグループ多数。
どの木もまさに満開で、本当に本当に素晴らしかったです。
  

すぐ近くの善光寺へ向かいます
 


 

善光寺は、御開帳期間中は拝観時間が延長されていて、
夕方5時半頃なのに、まだまだ沢山の参拝客で賑わっていました。
回向柱、もちろん触ってきましたよ!
 

馬酔木も満開で、すっごくいい香り~。
 
 
****************************


春スキーのことも、ちょっと載せます。

4/4 ホワイトワールド尾瀬岩鞍スキー場

ガッスガスで、特に上部は視界不良で超危険な状態
雪質は、まあまあですかね~。
 
 
リフトからカモシカ親子を見つけました。
赤ちゃんカモシカちゃん、かわいい~~~。
 
 
カモシカ母さん、小柄でした。
 


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 


4/12 奥志賀高原スキー場

すんばらしくいい天気で、気持ちよかったです。
 
 
山の上に突然出現したゲル
モンゴルの遊牧民族がやってきたのか?
と思いきや、山頂カフェでした。

 
スキーを置いて、焼額山山頂の稚児池に、今年も行ってきました。
いつも、山スキーやスノーシューの跡がたくさんあるのに、今年はまったくありません。
 
 
 

 雪に埋まった鳥居の前で
 


 妙高~戸隠のお山がよく見えます。
 

 妙高ズーム
 
 

稚児池の看板と手前の白い四角は、山頂標識か?
 
 

スキーも、頑張って滑ってきましたよ。

緩い斜面の短いコブがあったので、動画を撮りました。
本当のコブはまだまだダメなんですけど、ここはゆる~いコブなので何とか。





今週末は、今年初登山の予定です。
ちょっと不安です(^_^;)

おしまい。

拙いブログを読んでいただきありがとうございますm(._.)m


浅田次郎著『赤猫異聞』
 


やっと読み終わりました~。
面白かったのだけど、難しい漢字とか難しい表現とかが多くて
もともと読むのがすっごく遅い自分が、さらに時間がかかってしまいました。


今回の本は、相棒くんの本棚から貸してもらいました。
タイトルが気になってちょっと読ませてねって、言いながら
ちょっとじゃなくて、長~くお借り致しました。


読み進めるうちに、どんどん読み易くなってきて、、、
多分、時代小説を読むのに慣れてきたってことなのかな~?

良かった~。
最後、きっとそうだろうって思いながら読んでいて、
そしてやっぱりそうだった。
心が静かにじ~んっとする終わり方でした。

おしまいm(._.)m

3/31(月)相棒くん帰宅後に、約1時間くらい桜を眺めながらお散歩しました。
公園や神社、市役所横の舗道などなど

見事に満開で、と~っても綺麗でした。

夕暮れ時なので、ちょっと薄暗い画像ですが、、、


 

同公園を車道側から見るとこんな感じ
 

 

市役所横の舗道
道路に張りだした枝は、切られているので、迫力がイマイチかな~、、、

  

昨年より、花の量が多いように感じましたが、気のせいか?



***************************


スキーも、相変わらず行っているのです。
雪は腐ってきていて、ブレーキがかかって滑りづらかったです。
もっと、暖かくなって雪がザラメ状になるといいのですが。

まずは、戸隠スキー場
素晴らしい天気でした。

モヒカンみたい

 

戸隠山、高妻山、乙妻山
 

 
 
恒例の山登り、瑪瑙山山頂
山頂標識は、完全に雪の下に埋まっていました。

 
 
瑪瑙山山頂から戸隠山 北アルプスも
 

山の反対側 野尻湖
 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

3/28(土) 相棒くんのスキー仲間Nさん、Kさんと
苗場スキー場へ

駐車場にて、Nさんと

 
  
大斜面の上までのゴンドラしか運転されていませんでした。
 

タケノコ山 晴れているけど、リフト運休で行けません
 

平標~仙ノ倉
  
 
ズーム
 

苗場では、最後にコブ斜面を何とか止まらずに滑ることができたんです。
短いコブでしたけど、、、(^_^;)

相棒くんのスキースクール、スキージャーナル3月号付録DVD、
そして、この方のブログ 『初めてでもできる!!コブ斜面の滑り方』

これらを参考に練習したり、イメトレをした結果、
今までぜんぜん出来なかったコブ滑りが、本当に少しだけですができるようになりました。

でも、錯覚だったかも。
って、日々思ったりしてます、、、(@^▽^@)、、、、(^_^;)

おしまいm(._.)m

3/21(土) 夜9時半頃
猫のぶんちゃんが亡くなりました。
かあさんとパパに見守られながら、眠るように静かに逝きました。
16歳6ヶ月でした。

祭壇を作って、小さくなったぶんちゃんをお花で囲んであげました。
かあさんとパパ、それぞれのお母さんとお姉さん、妹たちが
お参りに来てくれました。

 


20日の夜に、長野に帰っていたのですが、
ぶんちゃんは、13年間暮らした長野の家に帰るのを待って亡くなったような気がします。
(3年前に埼玉に越してからも、長野には毎月帰っていました。)


ぶんちゃんの元気がなくなってきたのは、つい1週間くらい前。
17日(火)から20日(金)まで、連日病院に通って点滴をしてもらいました。

今までも、急にご飯を食べなくなって元気がなくなったことが3回くらいあったけど、
1回~2回の点滴で復活し、元気になっていたのですが、
今回は、、、、、ぜんぜん効果なしで、弱っていく一方でした。

病院の先生は、たぶんもうダメだって、判ってたみたい。
スタッフの方々の様子からも、そのことは感じられました。



ぶんちゃん、かあさんはぶんちゃんのお母さんになってとってもとっても幸せだったよ。
ぶんちゃんが亡くなってから、泣いてばかりで
ぜんぜん立ち直れないかあさんです。
でも、ぶんちゃんはきっとかあさんのすぐ側にいるよね。
これからも、ずっと一緒だよ。
今まで、ありがとう。
ぶんちゃん、大好き。


 


合掌

3/8(日)川場スキー場へ行ってきました。

朝からずう~~っと、ガスガス~~~~(ToT)
 

人とぶつかるかもしれないし、ゲレンデのデコボコもよく見えず危険なので、
終日、相棒くんにスキースクールをやってもらいました。

ひたすらやったのは、コブ斜面を滑るための整地レッスンです。
 
実は、写真がほとんどないのです。
 
お昼は、ボスコのパスタとピザ
 
 
2時半頃、ケーキセットで休憩


休憩して出てきたところ
 

スキースクールの動画は、4本撮ったのだけどお見せできそうなものは1本しかありません。
その1本も、ナンだかなあ~~~~、、、(^_^;)
っていうレベルです。

その後、何本かコブを滑りましたが、ぜ~んぜんダメでした(ToT)
道のりは遠い。


****************************


3/6撮影の隣の家の梅の木 満開でした。

 
 
パパの隣が大好きな、猫のきいちゃん
 
 
昨年暮れからずっと治らない左手首の腱鞘炎
接骨院の先生に、 『なかなか治らないもんですね。』 と言ったら、

出来るだけ手を使わないように静かに過ごしているならともかく、
毎週スキーに行っている人に言われたくない。


と怒られてしまいました(T_T)
仰る通りでございます。


拙いブログをお読みいただきありがとうございます。

おしまいm(._.)m
 
2/28(土)~3/1(日)
相棒くんのスキーチームの毎年恒例のイベント in 志賀高原
イベントと言っても、泊まりで志賀高原でスキーしましょうっていうだけのことなんですけどね。

今回は、8名が参加しました。
皆さん、と~~~っても上手なんです。
あのまろっちは、とにかく皆様にご迷惑をお掛けしないように、
何とか、皆様の後をついて行きました。

ビデオを撮るのも目的の一つで、下手な自分はホント困っちゃうんです。
困っちゃうんですけど、やるしかないので頑張りました。

初日は晴れ、2日目は雪混じりの強風でしたが、
無事に、楽しく過ごすことができました。

宿の前のゲレンデ タンネの森
 

蹴飛ばしているわけではありません。ストレッチ中です。
 

 

  

 
 

  







ホテル渓谷の窓辺には、お猿さんいっぱい
 

初日のランチは、ホテル渓谷のかつ重&志賀高原エール
  

 融けた雪だるまに雪が積もったのかな?
うさぎさんみたい。
  
 

2日目 焼額のゴンドラは強風のために運休でした。
 

今シーズンは、絶対スキースクールに入りたいと思っていたけど、
未だに実現せず、、、、、
行くなら、もう今月しかないぞ!
いつ行く?今でしょ!
それが、なかなかね~、、、、(^_^;)


拙いブログをお読みいただきありがとうございますm(._.)m

おしまい。


夢枕 獏 著 『神々の山嶺(いただき)上・下』読み終わりました。

 

書店で見つけて、タイトルを見て即購入。
すっごいボリュームだったけど、その世界にぐいぐい引き込まれ、
最後の方は、何かを祈るような気持ちで読みました。
何かを祈るって、何を?
何だろう、、、、どうかどうか死なないで!
そんな気持ちかな。


夢枕 獏 氏 の本は、陰陽師を読んだことがあって、
そういう妖怪とか怪しい世界の事を書く作家先生だとばかり思ってました。

あとがきでも触れているけど、登山家でもあるんですね。
だから、こんな壮大な話を書く事ができるんだな~。

印象に残る文章がたくさんあるのですが、特に心に残ったところを転載させていただきます。

 山が、ある。
 山が、ある。
 泣きたくなるような山がある。
 清い山がある。
 哀しい山がある。
 いや、清いだとが、汚いだとか、哀しいだとか、
 一切の人間の心から孤高して、山がある。
 山だらけの山の そのまた山のまっただ中に山があり
 山が山に重なり山は山を生み
 山は山を越えて なお山の彼方に山があり
 その山襞(ひだ)のまたその襞(ひだ)の・・・・
  ぽつんと、深町(←主人公の名前)がいる。
  ぽつんと、深町がある。


何箇所か読み返していると、じわ~っと泣けてきて、
まだ感動に浸っている状態です。


おしまいm(._.)m