近江屋のフルーツポンチ、千疋屋のくりぬきゼリー、亀十のどら焼き、群林堂の豆大福etc.
"お持たせとして利用しているのに自分ではクチにしたことのない甘味群"です。
先日お客様から、バレンタイン代わりとお菓子を頂戴しました。
手土産未知の味シリーズのひとつ、アトリエうかいのふきよせです。

お寿司で言うところの、好きなネタは最後まで取っておく派の私。
素敵なパッケージを愛でるだけで、半月経ってしまいました。
せっかくの逸品、賞味期限切れでアウトなんて失態は許されません。
ようやく実食と相成り、巷の評判に、静かに強く同意したのでした。
次からは「美味しいらしい」ではなく「美味しい」とお渡しできます。
他薦と自薦では、説得力が違います。
やはり何事も経験してみるべきです。
そんな反省を踏まえて、今回は"知っていたけど読んだことのなかった作家"が課題です。
借り出しリスト
36 筒井康隆/東海道戦争
37 高樹のぶ子/マイマイ新子
38 高橋弘希/指の骨
39 月原渉/すべてはエマのために
40 土井善晴/おいしいもんには理由がある
どれもこれも不満はなかったものの、定番リスト入り!とはなりませんでした。
これまで手にしなかったのには、それなりに理由があったようです。
とまれ、合う合わないが分かっただけでも収穫です。
実体験、やっぱり大事です。